実験の連続で疲労が重なってブログの更新が出来なかったセンセでしたが、
センセよりもはるかに年上のトランプ氏はまことに疲れ知らず。
精力的に活動、というか迷動と言おうか、し続けております。
で、石破首相との会談、良かったんじゃないのでしょうか?
石破氏、多くの関係者と相談して助言をもらい、
予行演習に余念がなかったとのハナシですが、
あの、
ヒキ●●●のような独自の風貌~風采にさしものトランプもタジタジ・・・。
今回は冗談も交えて和やかな雰囲気で初会見が行われましたが、
今後、何かハナシがこじれたら、
教えてもらった「結論から先に述べる」方法なんぞハナから無視し、
彼独自のいつもの手法を用いて、
とくとくと長時間にわたって搦め手から論理的に持論を展開して下され。
トランプ、しびれを切らして赤鬼のごとくに怒り出すでしょうが、
そのときは石破氏、
お得意の白目をむいた形相で上目遣いにトランプを睨むとヨロシ!
加えて体中からアブラをじゅるじゅると噴き出すとなおヨロシ!!
さらに出来れば口をカッと開き、
粘着性の舌をカメレオンのごとくに突出させて
トランプの出鼻をくじけばあおヨロシにあかヨロシにあのヨロシ!!!
児雷也石破の異名を捧げてあげませう!
適当なサイトより勝手に頂戴させて頂きました。感謝。
さて、以下、真面目にお話いたします。
多くのヒトが言っているように、
故安倍晋三氏の余韻がトランプの中に残っているのは間違いないと思います。
以前のブログでも書きましたが、
安倍氏がトランプのココロを掴んで離さなかったその理由は、
安倍氏の特異なキャラクターのせいも当然ありますが、
同時に、
トランプ氏が孤独なオトコであることも大きな理由だと思います。
これもすでに以前述べましたが、
トランプ氏は自分の父親の影響を強く受け、そのために
「強くなくてはならない!負けてはならない!自分の誤りを認めては負けだ!
負けを認めるくらいなら、百回でも嘘をつくほうがましだ!」
との強迫観念の下にこれまでの人生を過ごしてきたお方です。
このため対等な友人関係を築くことができず、
若者言葉で言うところのマウンティングを常にとり続け、
自分よりも下位、あるいは彼に忠誠を尽くす人々で
自分の周りを固めてきたオトコです。
そのため、本心からの友人なんぞ一人も居りませぬ。
すなわち、典型的な独裁者の孤独をかこつオトコ、ということです。
ヒトラーやスターリンほどではないでしょうが・・・。
そんなオトコにとって、
朗らかなキャラを本質的に有する、いや、有していたシンゾーは、
死ぬか生きるかのビジネスの世界で過ごしてきたトランプにとって
唯一、心からの話が出来たオトコだったのだ、と思います。
たぶん、間違いなく、
女房のメラニア婦人よりも愛していたんじゃないかな~と思います。
個人的想像ですが、
トランプにとって女性とは、
「心からの愛情をやりとりする相手ではなく、一種のトロフィーのようなもの」
と考えていると思ってます。
で、そんなシンゾーの面影が、
部分的であるにせよ、
児雷也石破にも投影されたのかも・・・。
他の要因として、
やはり戦後一貫して揺るがぬ日本の対外政策が挙げられると思います。
戦後の日本の繁栄が
アメリカによる強力な安全保障の下に築かれてきたことは明らかです。
また、折に触れて政権交代もありましたが、
基本、自民党による安定した政権運営が行われてきたことも事実です。
某 K 国のようなクーデターのごときものが発生する余地もなく、
強力な民主主義が根付いている国であることも間違いありません。
対米印象は常に高く、
対中国の印象は、増減の波はありますが、基本的に低く、
特に近年は非常に低く、
80 年代の日米経済戦争も収まり(日本の譲歩のせいですが)、
21 世紀になってからは、
両国間に争いごとらしきものは皆目見当たりません。
すなわち、アメリカは、日本という国を、
揺るがぬ民主主義に基づいた非常に信頼できる国家である、
と見なしているかと思います。
一旦、お昼ご飯といたします。
続きは午後から。
で、午後となりました。
北海道銀行女子のカーリング試合があるのですが、
ガマンしてブログを続けます。
で、以上から、
1)信頼しうる安定的な日本の立ち位置
2)故安倍晋三氏の影響
3)児雷也石破氏の怪異なる外見的ポテンシャリティー
などにより成功した両者の初会見ですが、
もちろん他の要因もあります。以下。
何と言っても日本の国力、
特に輸出力の低下によりアメリカの対日輸入額が相対的に減少した、
というのが最大の原因でしょう。
JETRO の統計によれば、
2023 年の対米輸出の国別順位は EU>メキシコ>中国>カナダの順であり、
これら 3ヶ国プラス 1 地域連合で大部分を占めてます。
日本なんぞはドイツよりも低いくらいです。
アメリカは、これらの国々の全てに対して輸入超過となってます。
なるほど、これを見る限りにおいては、
あのようにトランプ氏が関税関税とうるさいのも理解できます。
もちろん輸入超過には正統な理由もあると思いますので、
それに対して各国がやいのやいの言ってるのでしょうが・・・。
次に国防に対する支出の増額。
これに対しては、日本はすでにトランプ氏の大統領就任以前から
増額の方向で動いていました。
その原動力の一つとなったのがウクライナ戦争の勃発であったのは
間違いないと思います。
2% という数値が妥当か否かは本質ではなく、
本日の石破総理が TV で述べていたように、
我々日本人自身が自国の国防をどうするのか本質的に考える必要がある、
というところが文字通り本質です。
さらに、仮にトランプが日本に関税をかけるとした場合、
LNG 、液化天然ガスの輸入を求めていましたが、
これは日本にとっても朗報です。
アメリカからのエネルギーがお手頃価格で得られるならば
現在の日本の物価高の緩和に大きく貢献するのが明らかですし、
また、トランプ氏は
カナダ、メキシコへの関税の発効を 1 ヶ月遅らす措置を取りましたが、
仮に 1 ヶ月後に実施されたとしたら、先日も申し上げたように、
カナダ産原油が日本へ流入してくる可能性もありますので、
どちらに転んでも日本には有利に働きます。
最後に、例の日本スチール問題ですが、
ハナシを聞く限り、トランプはアメリカの面子にこだわっているようです。
要するに、例のアメリカ湾~マッキンレー山問題と同レベルのハナシです。
ということで、アメリカの面子を立てるために、
実質的な買収に近い形で手を打つ形に落ち着きそうです。
めでたしめでたし。
で、次回は例のガザ地区=リヴィエラ化問題についてお話する予定です。
では、女子カーリングを見てきます ♪
日替わりで新しい動きが出てくるので、ブログの更新が大変です・・・。
2 月 1 日に発効と言ってたカナダ、メキシコ、中国に対する関税ですが、
言った口の乾かぬ間に早くも「いや、4 日に延ばす」とのこと・・・。
要するに、取り合えず大きなアドバルーンを上げました、
で、相手がどう出てくるか様子見をしました、
で、一通り分かりました、
で、三か国ともに強硬な態度で出てきたので、
次にどうしようか、ちょっと待っててね、少し考えるわ、
ということ?
いや、企業間の取引だって「信頼関係」というものが重要でしょ?
ましてや国家間の交渉においても
信頼関係を構築することは極めて重要なんじゃないの?
取り合えず中国はおいといても、
カナダってアメリカにとって誠に重要な「友人国家」なんじゃないの?
おかげさんでカナダ対アメリカのバスケットボールの試合では
アメリカ国歌斉唱時に大ブーイング!
いつもは穏健なトルドー首相も今回ばかりは相当に頭にきてる様子だ。
メキシコのシェインバウム大統領もアメリカからの輸入品に
5 ~ 20% の報復関税をかけることを本日発表。
ただし、自動車部品に関しては除外する方針とのこと。
これは日本やドイツの自動車メーカーの工場がメキシコに多いので、
生産に支障が生じることを考慮に入れたため。
オトナの態度ですね、トランプとは大違いだわ・・・。
トランプ、さすがにカナダのエネルギー関連項目に関しては
25% ではなくて 10% に減額した。
10% に減額したって石油~天然ガスなどのエネルギーは
全ての産業~生活に直接的な影響を与える経済のコメなので、
その影響は極めて大きい。
今の日本の物価高の根本原因がここにあるのは誰もが知っている。
センセが住んでる長野県では、
レギュラーガソリンがリッター当たり 200 円を超すのも時間の問題だわ!
で、カナダ産原油天然ガスへの関税措置でウハウハし始めているのが
アジアや欧州の原油精製業者!
カナダの原油業者は、
はけ口を求めて東は欧州へ、西はアジアへと、輸出の矛先を変える可能性!
おかげでアメリカ国内、コストプッシュ型のインフレ再燃の可能性!
FRB 、利下げはおろか、利上げ局面の再来か!?
場合によっては、5% を再度突破する可能性も!?
一方で日銀の上田総裁、9 月までに一段の利上げの可能性を示唆!
加えて関税合戦に陥った場合、世界経済同時落ち込みも予想される。
これらが一緒くたになり、為替はいわゆる方向感のない展開となるか!?
いやはや混沌としてまいりました・・・。
で、パナマ。
パナマ政府はルビオのオドシにサッサと屈して
中国主導の一帯一路政策から降りることを表明。
それはそれでヨロシイとは思いますが、
肝心の通過料金は?
安くさせたの?
変わらないの?
変わらないならば、ダメじゃん!
そこが肝心じゃん!
そもそもが、パナマ運河の太平洋側、いや「東日本海」側と、
大西洋側、いや「東アメリカ日本海」側に中国企業が管理する港がある、
ということにいちゃもんをつけて
「パナマ運河は中国が管理している!
アメリカ船舶はそのために不当に運賃が吊り上げられている!」
とか言ってるわけでしょ?
けれども中国企業が管理する港があるからといって、
運河そのものを中国政府が管理運営しているはずもなく、
また、そのためにアメリカの船舶だけが
不当に高い通行料を払っているはずもない。
加えて、昨日も述べましたが、
アメリカ太平洋艦隊はハワイが拠点であり、
有事の際にちんたらちんたらと運河なんぞを航行してる日には
その時点でアメリカは「負け」だわ!
有事がいきなり来るはずもなく、
しかるべき時期が来れば、
その時になって軍を出動させ、
運河を押さえれば良いだけだわ。
加えて、有事の際、軍備も兵隊も持たない単なる一企業が
どうやって運河を押さえることができるのか?
要するに、トランプは、
中国の一帯一路政策が気に食わない、
中央アメリカや太平洋の島国、あるいはアフリカ諸国など、
比較的規模の小さな国々に札束によって影響力を及ぼし、
アメリカをじわじわと包囲するような、
「覇権主義的」なキンペーのやり方がとても気に食わない。
自らの「覇権主義」は正しいと思っているようだけど・・・。
で、小さな中央アメリカの国々の中でも
パナマは運河のおかげで地政学的にも重要だ。
だもんで、いろんないちゃもんを吹っかけて、
とりあえずはパナマ政府に中国の影響から脱却するように「説得」を試みた、
そしたらサッサと言うことを聞いた、
というカンジかな?
より下世話な言葉を用いてさらに言うならば、
要するに、トランプは、
自分の裏庭に中国がちょろちょろしているのが気に食わない!
カナダを 51 番目の州にしたいだの、
グリーンランドはアメリカであるべきだの、
メキシコ湾はアメリカ湾だの、
みんな同じ!
ただ単に、彼の頭の中の妄想を口にし、実行しているだけ!
Make America Great Again!
基本、プーチンとまったく同じ妄想的人格の持ち主だわ!
事によるとキンペー氏、
「トランプになってやりやすい」と感じているかもよ!
トランプ、台湾を見捨てるかもよ!
以前にも述べましたが、ホントにホンコ、
二人で太平洋の真ん中でアジアを「山分け」にする DEAL を行うかもよ!
その場合「東日本海」は
「東中華人民共和国海」と「西アメリカ合衆国海」とに分かれることとなろう!
さて、先日引退を表明したばかりのカナダのトルドー首相ですが、
トランプに対して引退前の最後っ屁をかました!
アメリカからの輸入品に対して 25% の報復関税だ!
メキシコのシェインバウム大統領もやる気満々!
近々に対抗措置の発表があるだろう。
アメリカ向けのカナダの輸出品目の中で、
原油や天然ガスなどのエネルギー関係は重要な品だ。
これに 25% の関税をかけるということは、
当然ながら、少なくともアメリカ国内のエネルギー価格には
上昇圧力がかかることを意味する。
一方でトランプは世界の原油価格に下方圧力をかけている。
自国のシェールに対しては、
「掘れ、ベイビー、掘れ!」と、文字通り発破をかけている。
自国のエネルギーだけで需要が賄えるのであれば問題はないが、
賄えない。
特に今後、莫大な電力を必要とする AI 関係が伸びるにつれ、
海外からのエネルギー供給を増やしていく必要がある。
仮に、これらにも関税をかけるとするならば、
エネルギー価格が上昇し、物価が上昇し、AI への下押し圧力となる。
より低価格で供給できる(との触れ込みの)中国製 AI に押される形となる。
現時、アメリカ国内の経済は好調で、
FRB のパウエル議長は、今回、さらなる一段の利下げを見送った。
これに対し、トランプはどういうわけかドル安がお好みのようで、
FRB にも下押し圧力をかけている。
安いドルで多くのエネルギーを自ら作り出した高値で買うつもりでいる。
矛盾の塊である・・・。
で、グリーンランド。
デンマーク政府はトランプへの対抗措置として、
グリーンランドを含む北極圏に対する防衛費の増額を決めた。
たぶん、自分たちでやるからおめ~は手を出すな、
と言いたいのだと思います。
で、当のグリーンランド住民ですが、興味深い調査結果が出てます。
住民の 85% はアメリカ人となるのは嫌!分かる・・・。
45% はトランプの提案を脅威と感じている。分かる・・・。
で、43% はトランプの提案を興味深いと感じている。なるほど~~~!
これは「今月のウクライナ-230」でセンセが感じていたことそのままだ!
グリーンランドの住民は、
現行のデンマーク政府の下での自治領という立場に対しては、
「悪くはないけどできれば独立したい」というカンジであろう。でも
「トランプの下でアメリカ人となるのは絶対にイヤ!」であろう。でも
「アメリカの資金で資源を開発し、輸出が出来れば OK !」であろう。加えて
「アメリカの軍事力の傘の中に入りたい!」であろう。
であるならば、アメリカはグリーンランドを自国領とするのではなく、
資金援助と軍事援助を約束しつつ独立派を支援するのが得策であろう!
昔パナマでやったように!
で、パナマ運河。
これは無理筋だと思う。
軍隊を派遣する?
血が流れる。
1964 年のように。
トランプが嫌いな血が流れる・・・。
トランプは、
ことによると中国と一朝事あらば、
を想定しているのかも知れませんが、
アメリカ太平洋艦隊はハワイを拠点としている。
わざわざパナマ運河なんぞ通って太平洋には出てこない。
そもそも戦後の米海軍空母打撃群は
パナマ運河通過を想定せずに建設されている。
で、トランプいわく、
「いや、軍事ではなく、通行料が問題なのだ!」
・・・んんんと、どういうことかな?
ということで調べたところ、
♪ 面白いブログを見つけました WWW。
なるほど~~~、パナマ政府が相当にがめついわけね!
これではトランプが文句言うのも当然だね!
でもその場合、中国は?
中国、関係ないじゃん!
パナマに関しては、なるほど、パナマ政府はがめつい!がめつ過ぎる!!
トランプ氏、ここはぜひ、お得意の DEAL!をかましてくだされ!
で、自国だけでなく、
日本を含むすべての国々の通行料を減額させるのに成功してくだされ!
そういう目的であるならば、100% くらいの関税をかけても OK 牧場!
センセが許す!
で、アメリカ湾。
これはもうお隣の某 K 国と同じレベルでお話になりませぬ・・・。
こういうところで彼のお里が知れる・・・。
マッキンリーに関しては、オバマの決定がつまらぬ案件。
いずれにせよ、自国内のことだから、どうでも良い案件。
でもアメリカ湾は「自国内」のことじゃない。
メキシコ大統領がカチ~ンとくるのは当たり前。
で、Google が早速こびへつらって
自国版の Google Map ではアメリカ湾と記載しているそうだ。
日本版の Google Map を今見たところ、
ちゃんと「メキシコ湾」と書いてある。
♪ 上出来だと思う WWWWWW。
そこでセンセから提案。
今後は太平洋は「東日本海」、
オホーツク海は「北日本海」、
インド洋は「南西日本海」、
カリブ海は「東パナマ日本海」、
大西洋は「東アメリカ日本海」と呼ぶことにいたしませう WWWWWW!
で、何かとお里の知れるトランプ氏ですが、
ネット上では、一定数のトランプ支持派がいる。
トランプ、並びに彼の取り巻き連が打ち出す政策の数々は
深謀遠慮の末に打ち出されたものであり、
センセのような浅謀近慮のオトコには分からないものである、
トランプの、一見すると奇想天外にも見える言質~行動は、
実は彼の天才を証明するものである云々・・・。
彼の取り巻き連の一人一人をここで羅列しても仕方ありませぬが、
皆さま揃いもそろって香ばしい方々ばかり・・・。
センセを含めた世界中の観衆は、
野盗の群れにも似た彼らがいつ何時仲間割れを起こすのか、
ワクワクドキドキ、
おもしろがりつつも期待しつつ、
毎日の世界報道に片時も目を離すことができませぬ・・・。
今後も注視していきませう!
今日から 2 月。
一年の 1/12 が早くも吹っ飛んでしまいました・・・。
あの楽しかった今年のお正月もすでにセピア色した遠い過去の思い出・・・。
来年のお正月まで指折り数えて待つこととしましょう!
さて、就任以来、矢継ぎ早にトンデモ政策を打ち出し続けるトランプ氏ですが、
本日 2 月 1 日以降、
カナダ、メキシコ、中国の対米輸出品には関税がかかる予定です。
カナダとメキシコは 25%、中国は 10% ということです。
で、中国は最大のライバルですしメキシコは移民と麻薬の問題がありますしで
このような「いぢわる」をするのは、ある意味、
分かりやすいハナシだとは思いますが、
カナダとアメリカの間には特に目立った争いごとも見当たらない・・・。
傍目(はため)には兄弟国と言ってもいいくらいの仲に映る・・・。
個人的には、
Z に関して「ゼット!」と「ズイ~!」くらいしか違いが分かりませぬ・・・。
ケベック州は別として・・・。
結局、基本的には、少なくともカナダに関しては、
純粋に貿易不均衡の是正が主たる目的ということなんでしょう ※。
※ フェンタニル流入の可能性が強いです。
そのうちお話したいと思います 250206。
ちなみに、個人的経験からのお話ではありますが、
カナダのバンクーバーから来た英語の先生の発音が一番聞き取りやすかった。
中西部の先生は巻き舌で、
荒野を旅していた時には多くの「カヨリ」に出会った、とのお話。
「カヨリ?カヨリって何じゃ?」と頭を悩ましたセンセ、
よくよく聞いて分かったのは、カヨリ=コヨーテのことでした WWWWWW!
アスカピラスン=オスカー・ピーターソンも真っ青!
南部アラバマから来ていた医学部の学生も聞き取りづらかったが、
最悪だったのがニュージーランドのオバハン!
ズーズー弁であった・・・。
致命的だったのがバングラデシュからの留学生!
本人、英語がペラペラのつもりで機関銃のごとく喋りまくるのですが、
「チ」と「シ」の区別がつかないので、
千葉大が芝大となって誤解のオンパレードであった・・・。
で、トランプ大統領になって関税問題が大きな話題となってますが、
どこの国も自国の脆弱な産業を守る名目で関税をかけてます。
80 年代の日本では、
自国の農業と輸出の花形であった自動車産業に関してアメリカと DEAL を行い、
自動車の輸出を人身御供に捧げて自民党の票田を守った、
という経緯があります。
少し穿ち過ぎな見方かも知れませんが・・・。
基本、自国の農業を保護するのはどこの国でも行われているようで、
フランスなどでは少しでも農業従事者に不利益な政策が打ち出されると
たちまちトラクターの大行進が始まるのが恒例行事となっております WWW。
農産物を輸出する側もまたしばしば巨額の subsidy 、補助金を拠出して、
政府が輸出の後押しをしたりします。
こういう形で貿易がどんどん複雑化~政治化し、
本来、品質や価格で競争すべきものが各国政府の思惑で歪められてしまうので、
基本的には自由貿易でやっていきませう!とみんなで決めたはずなんですが、
やはり国益という概念が頭をもたげ、
本当に国益を守るためなのか単なるプライドの問題なのかは知りませぬが、
日本スチールの買収ばなしをひっくり返すなど、
いわゆる「政治」が「自由貿易主義」にどんどん関与しつつあるのが現状です。
ま、企業買収は貿易とは少しニュアンスが異なりますが・・・。
で、トランプ氏の関税政策を見ていて思うのですが、
アメリカは、
戦後一貫して強大な国家であるとともに
世界で最も寛大な国である、
とのイメージを世界中にばらまいてきたわけです。
その寛大さが行き過ぎたあまりに各種の問題が噴出し、
これを是正するための強力な武器の一つとして関税政策がある、
という見方もできるかと思います。
たぶんトランプ本人ならびに彼の取り巻き連は、
そのように考えているのだと思います。
けれども、例えば不法移民問題などを考えても、
不法移民は文字通り「不法」なのですから
さっさと法に基づいて対処すればヨロシイだけで、
これに対してやれ人権がどーのこーのと騒ぐヤカラは無視して
粛々と対処すればよいわけで、
これに「オドシ」として関税を絡めるのは「悪手」だと思います。
「実際にコロンビアに関税のオドシをかけたから、
連中は自国の不法移民の強制返還を受け入れたではないか!」
と言われるでしょうが、
不法移民と貿易協定とは全く関係のない問題であるのは明らかで、
これをリンクさせる行為自体が、
戦後一貫して我々が抱いていた
寛大な国アメリカ、理想の国アメリカ、
より平たく言えば、
強くて正しくて公平な国、それがアメリカ!
というイメージを大きく毀損する行為である、
とは言えるかと思います。
もちろんそのようなイメージは
独りよがりの単純素朴な幻想に過ぎなかっただけなのかも知れませぬが・・・。
本日より発動予定の上記三か国に対する関税も、
「フェンタニルの乱入に対する処置だ!」との説明がなされてますが、
単なる口実にしか聞こえませぬ・・・。
そもそもがフェンタニルを乱用する自国民に問題があるわけですし、
トランプに保険福祉省長官に任命されたロバート・F・ケネディ・ジュニア、
例の JFK の甥っ子に当たりますが、
彼なんぞは薬物中毒に彩られたヤバイ過去を有するオトコです。
オバマ政権時に駐日大使であったキャロライン・ケネディ氏、
JFK の長女ですが、
R・F・K・J の過去についてあからさまに暴露してます。
アメリカの保険福祉省は日本の厚労省にあたる組織ですが、
トランプ氏は、
薬物中毒者にして反ワクチンを唱えていたオトコを
薬物~医薬品を国家レベルで管理する省の長官に指名した、
というわけです WWWWWWWWW。
アメリカは全ての意味において「大国」なので、
単純に貿易だけで成り立っている国ではありません。
貿易が赤字であったとしても、全体の GDP は膨大なものです。
就中、今を時めく情報産業に関しては、揺るがぬ地位を保っているわけです。
DeepSeek ショックがあったけど・・・。
それがなぜ貿易不均衡に対してここまで敏感になっているのか、
センセのようなグローバルとは程遠い、
田舎暮らしのオトコにはよう分かりませぬだよ・・・。
次回もトランプの予定。
彼をネタにして話し出したら止まりませぬ WWWWWWWWW。
今週は月曜から昨日土曜まで、朝 9:00 から夜 8:00 まで、
みっしりとマウスの実験を行っておりました。
引っ越し前の第一研究所とは異なり、
第二研究所は実験専門施設ではないので、
一つの手順から次の手順に移るためにあちらこちら移動しなくてはなりません。
だもんで、予想外のミスも生じ、
実験結果は、効いているのかいないのか、なんとも・・・。
効いているのなら 大 OK !
効いていなくても 小 OK 。
何故なら、結果がハッキリとするから。
最悪なのが、効いているのかいないのか、どうにも分からない時・・・。
期限も迫っているので、
人生最後の動物実験、老骨に鞭打って、まだ頑張ります!
それにしても最厳冬期の長野、
夜 8:00 に帰宅する頃には車のフロントは霜で覆われ、
ワイパーの洗剤も凍って出てきてくれませぬ・・・。
仕方がないので濡れ雑巾でフロントを拭くと
雑巾がフロントガラスに凍り付くという・・・。
でも春まで頑張ります!
Gung-ho !
Hangin on !!
撃ちてし止まむ!!!
さて、センセがネズミくんたちと格闘しているさなか、
トランプ氏が正式に大統領に就任しました。
で、早速にも膨大な数の大統領令にサインを連発。
使用済みサインペンを周りの者どもに放り与えるパフォーマンス付き!
加えて、例の議事堂乱入事件の連中を恩赦しまくり!
恩赦と言えば、前大統領のバイデン氏、
行き掛けの駄賃とばかりにこれまた身内を含めた恩赦~減刑の嵐!
「飛ぶ鳥、跡を濁さず」という言葉も日本にはあるに、
「飛ぶ鳥、フンをしまくり!」のバイデン氏。
両者ともに、
ここまで司法をコケにした蛮行も珍しい・・・。
結局のところ、
バイデン氏の最大の政治的遺産、いわゆるレガシーは、
ドナルド・トランプ氏を二期目の大統領にしてあげたこと、
というところに落ち着くのではないのでしょうか WWWWWWWWWWWW?
で、今週の世界情勢。
イスラエル/ハマスの停戦は、今までのところは順調な様子。
粛々と人質も解放され、相手側からの釈放も滞りなく行われているようだ。
しかしながらトランプのお墨付きを得たネタニヤフ氏、
調子に乗ってヨルダン川西岸地区に攻勢を仕掛けている。
下手すると、ガザ地区から戦火が飛び火するかも知れませぬ・・・。
で、当の本人は停戦に反対の極右派から造反を食らいつつあり、
これまた下手すると内閣崩壊の可能性も・・・。
まだまだ Volatile な状況が続くパレスチナ情勢です。
お隣のシリア。
これまでのところ、暫定政権は上手く振る舞っているようです。
反乱軍を率いたあのオトコ、ナカナカの人物である可能性も。
個人的には、アフガニスタン内戦時のマスード司令官を彷彿とさせます。
ま、今後を注視していきませう。
最後にウクライナ。
キムくんのひき肉料理が大人気!
この調子では、お代わりの注文が入るかも WWWWWWWWW!
で、戦況ですが、現時点ではいまだポクロフスクは陥落せず!
反対に、ウクライナのドローン攻撃により、
ロシアのいくつかの要衝に大損害を与えているとの情報も!
さらにはトランプ氏、
センセの教えに従ったかどうかは知りませぬが、
原油価格に対して圧力を加えだした!
当然今後、シェールを掘り進めていくことであろう!
さらにはレーガン元大統領をまねたかどうかは知りませぬが、
「力による平和」を唱え、軍備増強を行う構え!
プーチンをテーブルに着かせるためには
ウクライナに軍備の増強を行うことも辞さない構え!
ナンか、これまで言っていたことやってきたこととは真逆なカンジですが、
あのお方のばやい、
もちっと様子を見ないとどこまで本気でやるのかやらないのか、
現段階では分かりませぬ・・・。
これまた今後を注視していきませう!
本日早朝、
イスラエルとハマスが停戦に合意した、とのニュースが飛び込んで来ました。
停戦は三段階にわたって行われる予定で、
第一段階は 19 日に発効され、
6 週間続くとのことです。
これが上手くいけば、
現在ガザ地区の人口密集地に居るイスラエル軍は撤退し、
大量の緊急援助物資が運び込まれ、
ハマスに捉えられている人質のうち 33 人が解放されると同時に、
イスラエル側に収監されているパレスチナ受刑者数百人が解放される、
とのことです。
その後に第二~第三の停戦期間が発効される予定で、
最終的には人質全員が解放される段取りとなっています。
約束が守られれば、の条件付きですが・・・。
で、合意が発表された本日、早くもイスラエルの爆撃があり、
71 名が死亡した、との情報も流れてきました。
もちろん発効前ですから戦闘は未だ続いているわけですが、
ポツダム宣言を受け入れた後も日本全土の都市を空襲し続けた米軍を
想起してしまいます・・・。
いわんや 8 月 15 日以降も戦闘を拡大したソ連軍をや・・・。
で、現在飢餓に直面しているガザ地区住民にとっては
取りあえずは歓迎すべき決定ではありますが、
果たして両者、
このまますんなりと完全なる終戦にまで進んでいくのでしょうかね?
ま、第三者的には傍観していくしか仕方がないわけではありますが、
そもそも論として、
一体全体、ハマスは何をしたかったのでしょうかね?
人質数十人を解放することによって
パレスチナ受刑者数百人が解放されるのですから
「これはお得な DEAL だ!」
とでも思っているのでしょうかね?
その数百人を解放するために、
これまでに 4 万 6 千人のパレスチナ住民が死亡しました。
ハマスはこんな簡単な算数も出来ないのでしょうか?
この 4 万 6 千人という数はハンパじゃないです!
ざっと、ウクライナ軍が発表した自国の兵の死亡数に匹敵する数値です!
今現在センセが読んでいるノモンハン関連の本が指摘する
日本軍とソ連軍を合わせた戦死者総数よりも圧倒的に多いのです!
イスラエルより開放されるパレスチナ人受刑者の中には
ハマスに関連する連中もいるでしょうから、
穿った見方をすれば、結局、
少数の自分たちの仲間を解放するために、
数万人にものぼる「自国民」を人身御供として捧げた、
ということになります。
これに加えて「自国」はテッテ的に破壊され尽くし、
復興には数年はかかるでしょうし、
あるいはそもそも復興するのかが疑問ですし、
復興するとしたら誰が金をだすのか、それも疑問です。
ネタニヤフとお友達で、
かつアメリカ・ファーストのトランプが
パレスチナの復興費用を気前よく出すとは思えない・・・。
国連が乏しい町内会費から出すのでしょうかね?
肝心のイスラエルが出すのでしょうかね?
自分たちが破壊したから自分たちが出すのが筋だとは思うのですが、
もちろんネタニヤフの論理は異なります。
いずれにしましても、
この戦争の発端となったハマスの意図が皆目分かりません。
結局のところ、
これまで溜まりに溜まっていた「イスラエル憎し!」の感情が
はけ口を求めて一気に噴き出した、
あるいは
「今月のウクライナ-216」でご紹介したシンワル氏や、
レバノン・ヒズボラの指導者や、
彼らの背後で糸を引いているイランの指導者らの思惑につられて
武闘派~強硬派が暴発した、
あるいは
「イスラエルの非人道的な振る舞いを白日の下に晒す意図があった」
などという説も一部ではあるようですが、
それは結果論と言うものです。
加えて、今後、ハマスが存続するのかどうかも分かりません。
パレスチナの住民が未来永劫にイスラエルを憎悪するのは理解できますが、
このような状況に自らが置かれる原因を作ったハマスという組織に対しては
彼らは本当のところはどのように思っているのでしょうかね?
今後も支持していくのでしょうかね?
憎しみの連鎖は、未来永劫に続いていくのでしょうかね?
それが「神のみこころ」なのでしょうかね?
「神」って、自分たちで作った概念なんですけどね WWWWWWWWW。
本日、北のキムくんが日本海に向けて超音速型のミサイルを撃ち込みました。
彼の国も今日が仕事始め、ということなんですね WWW。
さて、クルスクに送られていたひき肉軍団ですが、
ここにきてお代わりが必要になってきたかも知れません。
これまでにおよそ 1 万人強の兵隊さんが送られたと言われてましたが、
新年のゼレンスキー大統領の発表によれば
すでに 3800 人程度が死傷したとのこと。
これが本当であるならば、もはや部隊の態を成していない状況です。
クルスクでの北朝鮮兵に関しては色々な情報が飛び交ってます。
与太話も多いかと思います。
けれどもウクライナのドローン映像も数多くネット上で出回っており、
それらを見る限り AI によるフェイク画像とも思えないので、
やはり相当に悲惨な形で消耗しているようです。
ひき肉軍団がクルスクに送られてきたとき、ネット上では、
「やれ嬉しやとばかりに集団で投降してくるのでは?」
との観測もありましたが、
これだけボカスカやられているのに投降してくる兵士がほとんどいない・・・。
「家族が人質に取られているからだ」
との見方もあります。
確かにある程度は正しい見方だとは思いますが、
一方で、やはり徹底的に鍛えられて来た「暴風軍団」なので、
昔の日本兵と同じで、そもそもが投降なんぞしない、
との見方もあります。
ホントのところは分かりませんが、ただ、
エリートである暴風軍団がこのように消耗してしまっては、
北朝鮮としてはヨロシクないのじゃなかろうか?
やはり最前線にいるのはひき肉軍団であって、
エリート軍団はひき肉の背後で督戦している、
といういつものパターンじゃないのでしょうかね WWWWWWWWW。
前から後ろからひき肉にされては、コリアたまらんでしょうね WWWWWW。
ウクライナ軍がクルスクで攻勢に転じ、
ロシア~北朝鮮兵に大きな打撃を与えている、との新情報が入ってきました!
ロシア側からの情報なので、間違いはないと思います。
ただし、この反転攻勢、いつまで続くでしょうかね?
ドネツク方面では相変わらずの人海戦術ではありますが、
ロシアがジリジリと押しており、
要衝のポクロフスクは包囲されつつあるように見えます。
ここを落とされては
ドネツク州全土が一気に持っていかれる可能性があります。
ウクライナ、ロシア双方ともに、
トランプ就任に向けてのせめぎあい、というところでしょうが・・・。
ウクライナ兵の脱走事件も報道されてます。
特にフランスで訓練を受けていた機械化旅団の兵が
1700 名も集団で脱走した、とのことです。
ただし、単に臆病風に吹かれて脱走したのではなく、
何らかの指揮系統の食い違いに嫌気して前線から離脱した、
という情報もあります。
ホントのところは良く分かりませんが、
ウクライナ人もまた、
長引く戦いに嫌気がさしつつあることは確かなようです。
特にロシア語を話す東部地区の住民の間では、
いわば「隠れロシア派」とでも呼ぶべき人たちも数多い、と言われてます。
戦争も 3 年目に突入した両国ではありますが、
興味深い点として、
この間(かん)、ウクライナに引かれているパイプラインを通して、
戦いの最中でも天然ガスが欧州各国に供給されていました。
ロシアのガス供給パイプライン
どこでこの図を手に入れたか、忘れてしまったので、
申し訳ないけど無断で使わせていただきます。感謝
ウクライナには中継地としてガスプロムから経由代が支払われ、
ガスプロムは供給元として欧州各国からユーロを獲得し、
欧州各国は厳冬期のエネルギーを得るという、
いわば三方一両得の関係にありました。
ナンか、不思議なカンジもしますが、
実際の戦争とはそんなもんなんでしょうね。
で、ウクライナ、先だってガスプロムとの契約更新を破棄した!
結果、ウクライナは中継代金は得られないが、
ガスプロムはウクライナ経由のパイプラインを通じての供給はできない。
従ってここからの利益は得られない。
ゼレンスキーはそれを狙って契約更新を行わない。
要するに、肉を切らせて骨を断つ、ということだ。
パイプラインはウクライナ経由だけではないし、
エネルギーの供給元もガスプロムだけではないので、
余裕のある欧州の国々は代わりの方法でエネルギーを獲得する。
一方、余裕のない国は大弱りで、
スロバキアなどは怒ってウクライナを強い調子で非難している。
さらにはウクライナと国境を接するモルドバは大弱り。
「今月のウクライナ-19」で紹介したモルドバは、
ウクライナとの国境地帯に沿ドニエストル共和国という
何とも中途半端な地域を有する。
この国には多くのロシア人がおり、当然ながらロシア寄り。
で、この国のエネルギー供給のほとんどが
ウクライナ経由のパイプラインを通してのガスなので、
連中、ロシア寄りであるにもかかわらず、
今現在、この厳冬の最中、暖房が使えない状況。
それだけじゃなく、
沿ドニエストルはロシアからの天然ガスを利用して電力にし、
これをモルドバに供給して生計を立てているので、
生計が断たれるのと同時にモルドバとしては電気が得られない状況。
さらに複雑なのが、
モルドバ自身がガスプロムに対して多額の未払い債務を有しているため、
ガスプロム自身が他のルートでもモルドバには供給しないと言ってる。
何とも複雑な状況で、
ウクライナの決定が欧州各国に波紋を広げている・・・。
「今月のウクライナ-19」で紹介したロシアの飛び地、カリーニングラード。
ここを拠点としてロシアの特殊部隊が暗躍しているとの情報も。
ただし本日は少し書きすぎてセンセはいささかお疲れ気味なので、
このお話はいつかそのうちに!
自分のドラ息子に恩赦を与えたついでに多数の死刑囚を減刑し、
今度はイタチの最後っ屁とばかりに
日鉄の US スチール買収を阻止したバイデン!
対するトランプ、
女性問題で有罪の判決を受けたが執行されない可能性が!
なんだよあの国は!!!!!!
何が民主主義の国だよ!何が公明正大な司法を有する国だよ!
笑わせるんじゃないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いつもはこころ穏やかで口汚く罵ることもないセンセではありますが、
いやもうちょっと頭にきたわ、さすがに!
被害者そのものもさることながら、残された遺族の感情なぞガン無視!
逮捕~立件に多大なる労を重ねた数多くの担当者の努力もガン無視!!
凄腕弁護士を雇うことのできる大金持ちは幾多の犯罪もなんのその!!!
同盟国たる日本が倒産寸前の会社を助けようとすると
「国益に反する」だとお?
これは相手側の経営陣も強く要請してきた案件だわ!
ハッ!
ならば倒産すればよいわ!その代わり、違約金なんぞ払わんぞ!
関税をかけるだとお?
ならばこちらもかければよいわ!
みんな一緒にがんじがらめになって、戦前のブロック経済に逆戻りだわ!
そもそもが自由貿易主義体制~グローバリゼーションを唱え、
推進してきたのはどこの国の方々でしたっけ?
ブレトンウッズ体制を整え、戦後の世界経済復興を推進したは良いが、
自分の都合が悪くなったらサッサとひっくり返したのは誰でしたっけ?
JAPAN が NO.1 になりそうになったときに
ハンマーで日本車を叩き壊して自国への工場移転を促したのは
いったいどこの連中でしたっけか?
もう分かった、あの国がどういう国なのか。
化けの皮が剝がれた、と言ってもよいわ!
日本人全員が分かったのではなかろうか?
ことによると、単純にセンセが遅かったのか?
まだまだセンセは人間が甘いのだろうか?
トランプの演説の舞台で飛び跳ねてはしゃいでいた
世界一の大金持ちがいたっけな!
とんでもない額のお金を選挙資金としてばらまいてたな!
共和・民主両党に常日頃から莫大なお金をばらまいている某国家は
現在某地区でやりたい放題!
某首相、●● 腺を摘出したとのことだが、
幼少の割礼時に良心も一緒に摘出したに違いあるまい。
日本の某 IT 企業の大物も嬉しそうにトランプに貢いでいたな!
見ているこちらが恥ずかしくなるほどに嬉しそうであったわ WWW!
21 世紀になって以降、世界はより進歩~平和の方向に向かうどころか
中世に後戻りしつつあるように見えます。
金と力のみがものを言う世界です。
国連を始めとした国際機関は完全に形骸化して無力そのものです。
おかげでセンセはこのところ毎日アタマに血がのぼって血圧も上昇!
やっぱし世界ニュースなんか見ない方が良いね!
サッサと引退して田舎に引っ越して、心穏やかに過ごすのが一番だね!
でも、ここ坂城以上の田舎って、あるのだろうか WWW?
次回はウクライナの近況を述べて、
戦争の終末点について考えたいと思います。
皆さま明けましておめでとうございます。
センセは元日に埼玉の姉の家へ行き、
例年のごとく親類縁者うち揃ってお正月を祝ってまいりました。
甥っ子姪っ子はとっくにお年玉を卒業しておりますので、
彼ら彼女らの子供たちに配ってきましたが、
センセは累進加増制度を採用しているので、
年を追うごとに負担もままなりませぬ・・・。
特に最年長者は現在大学院 2 年目で、
今年はスペインの国際学会で発表するとのこと。
それはヨロシイが、院を終了後、
さらにハーバードやケンブリッジに留学したいと言い出したら
センセのお年玉の額も天文学的になるやもしれず、
「ひやあ~~~!」と嬉しい悲鳴をあげるかも・・・。
で、2 日には早くも帰宅の途につきましたが、
大宮から乗った北陸新幹線「はくたか」は超満員!
指定席が予約できなかったので仕方なく自由席のキップで乗ったのですが、
込み合い具合が最も少ないだろうと考えて
1 号車の最後尾に並んで列車の到着を待っておりました。
で、到着した列車はすでに超満員・・・。
平日午前 8:00 の山手線そのものでありました。
で、親類縁者のみんなからもらった年賀はリュックに入りきらず、
重い手荷物を抱えたセンセはギューギュー詰めの中、
1 時間以上も車内でおしくらまんじゅうしてました。
車内で飛び交う言語には英語あり、中国語あり、ベトナム語ありで
国際色ゆたか!
来年はもっと早くから予約しておかねばならない、と、
決意も新たにしたセンセでありました。
なお、今年は姉の家に入れ歯を忘れることもなく、
満員の新幹線は別にして、
問題なく帰宅できたのは幸いでありました WWW。
下に、新年の研究所の初日の出の写真を載せたいと思います。
でも寒い朝に早起きするのは嫌なので、
先日の晦日前に撮影した夕日の写真を載せました。
どうぞ初日の出だと思って拝んで下され WWW!
では、今年もよろしくお願い申し上げます。