トランプ次期大統領の報復人事と追従人事。
いろいろやるだろうとは思っておりましたが、
ここまであからさまにやってくれるとは流石に思っていませんでした WWW。
我ながら、まだまだ人間が甘いと思います WWW。
さらに、報復と追従に加えて縁故主義まで追加!
ラバースタンプ化と思われた上院の共和党幹部連中ですが、
ここにきて漸く抵抗の色を見せているようです。
以上はトランプ氏のことですから
全く予想外の出来事というわけでもありませんが、
ここにきてさらにいきなり
バイデン大統領が自分の息子に恩赦を与えるとの報道が飛び込んで来ました
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW!!!
バイデン氏の息子ちゃんであるハンター・バイデン氏は、
違法薬物使用に対する虚偽の申告、銃の不法購入、所得税の不払いなど
いくつもの罪に問われており、
有罪の判決も下されていたのですが、
バイデン氏いわく、
「大統領の息子であるがゆえに普通よりも重い罪が下された!」との理由で
大統領の特権である恩赦を自らの息子に与えた
WWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWWW!!!
これに対してトランプ次期大統領、
「なんという司法の乱用と誤りだ!」と、早速 X に投稿したようですが、
どの口が言うのかと WWWWWWWWWWWWWWW。
ネットで言うところの「おまゆう」そのものではありますね WWWWWW!
で、この情報、実は数日前から囁かれてて、センセも知ってた。
トランプがホワイトハウスでバイデン大統領に選挙後の挨拶に行ったとき、
どうやら両者間で秘密裏に DEAL したらしい・・・。
オレの息子に恩赦を与えるからお前も自分に恩赦してもイイゼ、的なカンジ。
まだまだ人間に甘さのあるセンセでしたので、
いや、さすがにそれはないだろ、
そんなことしたら自分だけでなく、
民主党、いや民主主義、いやいやアメリカそのものに対してツバするも同然。
どれだけ耄碌に加えてよたよたアヒルのバイデンでもそれはやらないだろ、
と考えてましたが、
やっちまったよ~!
ジーザスへの土産にやっちまったよ~~~ WWWWWWWWW!!!
それにしても、もう駄目だネコの国 WWW、
ナンカ、近頃はネットの住民の口癖が移りがちなセンセですが、
正しくは、もう駄目だね、この国、ですが、
ほんの数年前までは「欧米では~!」うんたらのヒトが多かった我が国ですが、
さすがに最近ではこれを言う方が少なくなってきたような気がする・・・。
これまたネット言葉で恐縮ですが、
上記のタイプの方々を「出羽の守(かみ)」と言うらしいです WWW。
面白いですね WWW。
先日ご紹介した谷本真由美氏やそのお友達連らの書籍からの影響も
あるのかも知れませんが(ぜひご一読を)、
それと同時に、戦後一貫して欧米を追いかける立場だった我が国でしたが
ここにきて落ち着いて彼の国々を見渡してみると
これまで彼らが言っていたことやってきたことにほころびが見え始めている、
欧米が言うから正しいのだろうと無批判に受け入れてきたことが
実はそうではなかった、
言っていた本人たちが右往左往している、
右往左往するどころじゃなく、
これまで言っていたことと真逆なことを言い始めているやり始めている、
などなどなどなど・・・。
漸く日本人も単に「隣の芝生は青く見える」現象に踊らされていただけなんだ、
ということに気づきだしたのでしょうね。
この「隣の芝生は青く見える」現象はいつでもどこでも生じるようで、
最近ではこれまでとは逆に、やけに日本が世界で持ち上げられている・・・。
いやいやそんな大したことありませんよ、ホント。
強盗事件も多発してるのですよ。
皆さん、有頂天になってはいけませんよ。
で、日本人としてはどうすれば良いのか。
自分で考える。
自分の頭で考える。
自分の頭で考え、自分の責任で行動する。
「アメリカ出羽~!」「おフランス出羽~!」「北欧出羽~!」
などと言う代わりに自分の頭を使って自分たちにとっての最適解を導き出す。
ここがまずは出発点です。
もちろん、ここからが大変なんですけどね!
世界情勢も何かと動き出しつつあるようです。
良い方向なのか、あるいは悪い方向なのかは分かりませぬ・・・。
ネタニヤフ氏、ヒズボラと停戦合意に至りました。
取りあえずは・・・。
「今月のウクライナ-210」で指摘したとおり、
ヒズボラに対しては深入りすることはなく、
ある程度の打撃を与えて相手がある程度おとなしくなれば手を引く、
ということでした。
国境を接する南部はレバノン正規軍がヒズボラに代わって統治する、
とのことですが、
なんじゃその「レバノン正規軍」ちゅうのは???
そもそもが「まともな政府」すら持っていないレバノン、
正規軍があったなんちゅうのがぶったまげた!
鉄砲持ってんの???
いやそもそものそもそもとしてこの地にはそもそもが
国連平和維持軍が駐留していたんじゃなかったっけか?そもそも・・・。
「平和維持軍」とやら、そもそも何してた???
自分たち「国連平和維持軍」の日常的平和を維持するための軍か WWWW???
国連は世界における「町内会」のようなもの、
と喝破したのは谷本真由美氏ですが、
町内会費もバカにならぬのに「どぶさらえ」さえしない町内会に
せっせと会費を払い続けるのはアホくさいと、
「♪ いち抜けた~」とばかりに
アメリカ次期大統領だったらさっさと脱会するでしょうね!
で、個別の案件に対してはお得意の「 DEAL だっ!」を振りかざして
1 vs 1 で、サシで対処する方法を選択するのでしょうね!
もちろんさすがの DEAL MAN でも実際に脱会はしないのでしょうが、
「したくてしたくてたまらない!」というのが顔に描かれてます WWW。
一部では
「これをきっかけにしてガザ地区でも和平の動きが生じるであろう」
と予測する向きもあるようですが、
何度も言ってるように、
ハマスが人質を解放しない限りイスラエルは矛を収めない。
で、人質を解放したハマスはもはやハマスではない。
なので、行くところまで行く。
北が安定したので、ネタニヤフ、南に全力を注ぐ。
「やるぞやるぞ!」とか言ってたイラン、
その後は何の音沙汰もナシ・・・。
イエメンの連中はロシアに騙されて東部戦線送りとなってるようだし WWW。
で、そのウクライナ東部戦線。
人的被害をものともせず、
ロシアの進軍速度がここにきてさらに加速しつつあるようだ。
一方のウクライナ軍も、
遅きに失するバイデンの判断による ATACMS 攻撃ではあるが、
それなりの戦果をあげている。
で、お返しとばかりに ICBM 大陸間弾道弾を見舞われたとか言ってたが、
実際には別の新型弾道ミサイルであったようだ。
面白いのは、
発射前日にキエフの米国大使館の連中がどっかに避難したこと WWW。
これ、イスラエルによるヒズボラのポケベル爆破時にも
似たようなことがあったなあ~ WWW。
一躍脚光を浴びつつある北朝鮮兵ですが、
ナカナカ目立った形で前線に出てこない。
風の噂に伝わってくるのは、
アルコールが含まれていさえすれば
消毒用エタノールからテーブル用ナプキンからウエット・ティッシュから
挙句の果てには不凍液に至るまで口の中に入れてしまうという彼らのハナシだ。
ラオスではメチルで 6 人もの外国人旅行者が死んでしまったとのことなので、
キムくんたちもくれぐれもご自愛ください。
祖国、あるいはキング・オブ・ザ・ラードのために立派なひき肉となる前に
昇天するような愚は避けてください。
頼みますよ、ホント・・・。
一方のロシア経済、悪化が止まらない!
ルーブルがここにきてさらに下落しつつある。
金利はすでに 20 % 以上だ!
ゼレンスキー、諦めるな!
粘れ!粘ってくれ~~~!
ロシア自壊の日ももうすぐだ!
英独仏よ、バイデンよ、もっとウクライナに支援の手を!
日本よ、もっとウクライナの人々に愛の手を!
来年 1 月 20 日が来る前に!
で、アメリカ次期大統領。
大方の予想を裏切らず、
報復人事~追従人事~内向き人事で身辺を固めつつある。
早速関連諸国に対して一つ覚えの「関税関税おまけに関税!」を唱えだした。
DEAL MAN に加えて TARIFF MAN の面目躍如だ!
対するメキシコ女性大統領、報復関税を課す構え!
対するトランプ、
リオ・グランデを越境してくる大量の不法移民に対して
軍を動員してでも強制送還する構え!
中国に対してはさらなる関税の上乗せを狙い、
将来的には 60% までの関税をかけるとまで豪語する!
対するキンペー氏、ここにきてにわかに日本に秋波を送りつつある・・・。
気持ち悪いんだが・・・ホントに・・・。
関税問題はトランプ氏と二人で仲良く DEAL してね!
日本を巻き込まないでね!
で、誠に持って不謹慎ではありますが、
来年 1 月 20 日以降が待ち遠しくて待ち遠しくて待ちきれない!
あの国がどうなるのか、ワクワク感がたまらない!
世界が一体どうなっちゃうのか、ゾクゾク感がたまらない!
結局のところ、センセが以前から何度も何度も繰り返し忠告してきたように、
過剰なるリベラリズムがここにきて見事な反動を食らっただけのことです!
世界中の皆さん、ここがよくよくお勉強のチャンスですよ!
元横綱にして名相撲解説者であった北の富士勝昭氏が亡くなられました。
82 歳。
北の富士が横綱の時代はセンセの中学~高校時代に相当しますが、
実のところ、その当時のセンセの印象は強くない・・・。
これは、当時のセンセが
立派なロックンローラーに成るべく頑張っていたせいもありますが WWW、
その後の輪島~貴乃花~北の湖の時代はよく覚えているのを見る限り、
今一つ、この時代のお相撲に「華」が無かったからなんじゃないかなあ~、
とも思います。
何しろ、あの「大鵬」の直後でしたからね!
ファンからは怒られるかも知れないけど・・・。
けれども NHK の解説となって以降は、
吉田~藤井アナウンサーの合いの手のうまさもさることながら、
何と言っても「舞の海さん」との掛け合い漫才が秀逸で、
一気に大ファンとなったセンセ。
加えて愛嬌~貫禄とともに粋(いき、すい)を感じさせる着物姿には
「ああ、おれもあの歳になったらあんなオトコになりたいものだ・・・」
などと感じさせられたものでありました。
すでに「あの歳」に近い、いや「あの歳」そのもののセンセではありますが、
ナカナカ貫禄も威厳も風格も身に着く暇もなく、
いつまでたってもやんちゃなガキんちょそのままに歳だけ取ってしまい、
今でも新宿歌舞伎町界隈とか歩く折には補導されるんじゃないかと心配の余り、
ウロウロキョロキョロしてしまうキョロ充真っ盛りのセンセであります・・・。
それにしてもお相撲さんというのは
土俵で見る顔と普段の顔、あるいは「本当の顔」と言うべきか、というのは
ずいぶんと違うものですね!
先日は元大関の貴景勝が解説席に座ってましたが、
土俵上の「眉をしかめた顔」は微塵もなく、語り口も穏やかで、
やはり「土俵の上は切った貼ったのオトコの世界」だけれども、
一旦土俵を降りれば、
♪ 笑えばだれでもなつくけど~悪人どもには~鬼より怖い~ ※
なんですね!
なっとくです!
※カウンターで手を撃たれるオトコ、
あれ、リー・ヴァン・クリフですよね!
北の富士氏だけでなく、
火野正平氏、
谷川俊太郎氏、
楳図かずお氏、
西田敏行氏など、
ここ 1 ヶ月ばかりにかけて馴染みの顔が次々と他界されました。
心よりのご冥福を申し上げます・・・。
7 つの接戦州の全てを獲得したトランプ氏ですが、
ここに来て全米の趨勢も最終的に確定。
いまさらですが、圧倒的勝利であるのが、事実として、確認されました。
来年 1 月 20 日をもってして、正式なアメリカ 47 代目の大統領となります。
民主党の敗因とか、あるいは今後の行方とか、色々なヒトが色々言ってます。
どれもこれも基本的には似たようなものですが、せっかくですので、
どうぞ見てやって聞いてやってください。
今の段階でど~のこ~の言ってもしょうがないですし、
基本、あ~いうお方ですし、
加えて選挙前の言葉と選挙後の振舞とが大きく異なるのは
古今東西、どこでもだれでもどこの国の政治家でも全く同じですので、
以前の言質を捉えてあ~だこ~だ言ってもあまり意味があるとは思えませぬ。
特にあのお方のバヤイは!!!
昨日言ってたことと今日言ってることと違うのなんかザラですし、
白昼堂々と虚言を吐くのも日常茶飯事ですので、
やはり「あ~いうヒト」と考えて対処するのがよろしかろう、と思います。
「彼はビジネスマンだから経済は良くなる!」
とか言ってるアメリカのヒトも随分居られるようですが、
以前のブログでもお話したように、
テキヤの大将と渋沢栄一とを混同してはなりませぬ。
ブレーキとアクセルを同時に踏み込むような政策を唱えるオトコに
あんまし期待はできませぬ・・・。
少なくとも「関税関税!」とミミタコのようなお題目を毎日聞かされる
日本を含むアメリカ以外の人々にとっては!
但し、一点、彼が唱える経済政策の中で、
インフレが鎮圧されてアメリカのみならず世界の経済が好転するかもしれず、
同時にロシアへの圧力となるかもしれないという
一石二鳥ならぬ一石三鳥となるやも知れないものがあります。
但しそれはヒトによっては、あるいは人類にとっては劇薬、
あるいは毒薬であるかも知れませぬが・・・。
それは、米国シェールガス・オイルの大規模な掘削の再開です。
民主党政権になって地球温暖化対策その他の一環として
シェールオイル採掘事業に対して一定の抑制がかけられたのは
みなさまご存知のことだと思います。
一方でこれに加えてウクライナ戦争勃発によりエネルギーの需給がひっ迫し、
エネルギー価格の高騰を招き、
現在のインフレ状況に結びついているのもよく知られたところです。
このような現状を打開しようと
最近のバイデン政権は妥協の方向に動いてはいるのですが、
基本、環境保護を重視する政権ですので、
抑制解除の動きと規模は鈍い、と言えるかと思います
で、このような状況下で環境保護などどこ吹く風のオトコが
大規模に原油生産に傾いたとしたら、一挙に石油価格は下落!
OPEC 諸国は原油生産を縮小して価格維持を図ろうとするのでしょうが、
日本と違ってアラブのアブラ王なんぞ気にも留めないトランプですので
米国経済の浮揚のためにはこれが最高に効果的であるのは間違いない!
で、日本を含む世界中でエネルギー価格は連鎖的に低下するでしょうから
世界の人々がトランプに対して「いよっ!大統領!」と喝采するのも必定!
かてて加えてエネルギー価格の低下は、
現状、青息吐息のロシア経済にとって致命的となるやもしれず、
これをロシア側に対する嫌味な手土産として
プーチンの鼻先にちらつかせる可能性も!
ゼレンスキーとプーチン、共に痛み分けの状況を作り出して終戦、
あるいは停戦合意に持ち込む可能性すら考えられます。
で、トランプ氏はウクライナ戦争終結に導いたオトコとして
来年のノーベル平和賞は確定!
実は彼はこれを狙っていたのでした~~~!!!というオチです。
因みに前トランプ政権時代の北朝鮮との交渉事も
それを狙っていたのだ、と個人的には考えてます。
何しろオバマさんが貰ったもんね!
トランプ氏の性格を考えれば、
「裏の畑でなくポチ」は
「欲しくてほしくてたまらないアイテム!」なのでしょうね!
で、石油増産で頭に血がのぼるのが
グレタ・トウーンベリを始めとする環境保護派の面々ですが、
ちょっと考えてあれ?可笑しいな?と思うのが
イーロン・マスク氏の存在です。
だって彼は電気自動車の代表であるテスラの CEO でしょ?
EV 車 ※ って、石油価格が下落したら需要は低下するんじゃないの?
で、彼が熱烈なトランプ支持であるのは皆さまもご承知のところですが、
テスラ社の株価は選挙結果を受けて急上昇!
どういうこと?
※ EV の V は vehicle = 車だから、EV 車の車は余計ですね WWW。
彼ほどの大金持ちになれば EV 事業の切り捨ては構わない、
トランプ氏が論功行賞で何らかの優遇を彼に与える約束ができている、
などなど色々に憶測することは可能です。
Bloomberg は「トランプ氏が EV 車に対する優遇処置を縮小した場合、
テスラ社が他社に対して優位に立つから」と書いてますが、
ホントかね?
その場合でも EV 車市場そのものは縮小するんじゃないの?
それとも短期的には縮小するが、
長期的にはやはり EV 車市場は拡大するのだろうか?
現在、欧州各国でも疑念が持たれつつあるようだが・・・。
ホントのところは良く分かりませぬ・・・。
で、クルスクの北朝鮮兵ですが、
ここ数日以内に大攻勢をかける!と色々なところで報道されてます。
来年の 1 月 20 日まではほぼほぼ残り 2 ヶ月。
トランプ氏は「大統領になったら 24 時間以内に戦争を終わらせる!」
と言ってますので WWW、
この 2 ヶ月の間のウクライナ戦線は目が離せません!
ひき肉~バラ肉の大安売りが各所で発生するかも!!!
個人的には
キング・オブ・ザ・ラードのバーゲンセールを期待しているのですが WWW。
ホント、不謹慎ではありますが WWWWWWWWWWWW。
まだ正式な発表ではありませんが、トランプ氏が勝った、
と言ってよろしいでしょう。
それも「地滑り的な勝利」、と言っても過言ではないと思います。
アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人のための選挙ですから
部外者があ~のこ~の言ってもそれはどうでも良いことですし、
米国の内政がいまさらど~なろうとそれはそれで構わないわけですが、
以前から何度も申し上げているように、
事程左様に影響力の大きい国のトップにあのお方が付いたわけですから、
各国共々、以前からすでに色々と対策は練ってきてはいるのでしょうが、
それでもいざ現実となる、あるいはなった、のを目の当たりにすると、
この先に生じるかもしれない、あるいは生じるであろうことを改めて想起して、
暗澹たる想いに陥りつつある政府や軍の関係者の方々もさぞかし多かろう、
と、PC のキーを叩きながら感慨にふけるセンセであります。
早速ネタニヤフ氏が祝電を送ったのは正直な心の発露ということでしょうが、
引き続いて祝電を送ったゼレンスキー氏の場合は・・・ナントも・・・。
心情を推し量ると心からの同情に耐えませぬ・・・。
石破氏も祝電を送りましたが、
まあどこまで対応出来るか、
頑張って下され、としか申し上げられませぬ・・・。
アメリカは上下両院ともに共和党になる勢いですが、
現行のアメリカ共和党、
もはや以前の共和党ではなく、
「トランプ党」とでも言うべきものになり果てております。
すなわち、トランプ氏のやることやりたいことに対して
議会がラバースタンプ化する可能性大です!
前回はそれでも側近として正統的共和党重鎮的な方々が付いておりましたが、
彼らが押しなべてトランプを見限って離れていったのは
皆様方もよくよくご記憶のことかと思います。
今回は間違いなくお付きの者どもには追従者のみを選ぶでしょうし、
また、追従者には事欠かないと思いますので、
これはもはや典型的な「裸の王様」化するのは必定!
まずは真っ先に自分を訴追した連中をやり玉に上げ、
議会乱入事件でしょっぴかれた連中に恩赦を与え、
いや、自分自身にも自分で恩赦を与え、
最高裁を始めとする司法や行政府の各所に自分の息のかかる者を配置して、
クレムリンもかくや!
と思わせるような独善的政府機構に仕立て上げるやも知れませぬ。
対外的には、
ゼレンスキー大統領が胃をキリキリしているのは間違いありませんが、
フィンランド、バルト三国、ポーランドに加えて
先日に再選を果たしたばかりのモルドバ共和国大統領もまた、
同じく胃がキリキリ痛み始めていることでしょう。
プーチン氏はクレムリンの奥深くでフッとほくそ笑んでいるかも知れませんが、
キンペー氏はどう思っているでしょうかね?
さらにキムくんは?
キムくんの打ち上げ花火が最近多いですが、
キムくんによるロシアへの北朝鮮軍派遣と
ロシアのウクライナ東部戦線に対するここ最近の強度の高い攻勢と
アメリカ大統領選と、
それぞれは関連しているのでしょうかね?
トランプ氏が実際にアメリカを動かすまでにはまだ少し時間がありますし、
泥濘でストップする前に何とかポクロフスクを落としたい、
それを餌にしてトランプ氏による交渉時に有利な立ち位置を確保したい、
ということでしょうか?
停戦交渉となると、これは是が非でもクルスクは奪還しておきたいですね!
となりますと、
先に送った精鋭の「暴風軍団」はもったいないから、これに加えて
精鋭じゃない「ひき肉軍団」を送る必要がありますね!
すでに
「北朝鮮部隊との間で戦闘が生じ、北朝鮮兵には多くの死傷者が出ている」
との最新の報道もあります。※-1
となりますと、
最前線には「ひき肉部隊」が配置され、
その後方には「バラ肉部隊」が配置され、
さらに後方には「ヒレ肉・ロース肉混成部隊」が配置される、
という構図でしょうか?
もちろん極東の半島北部の王宮には
ひき肉でもバラ肉でもヒレ肉でもない、
キング・オブ・ザ・ラードがいらっしゃります WWWWWWWWW。
ラード、大事ですよね!
すき焼きには欠かせない必須アイテムです!※-2
※-1 アメリカの大きな新聞社によるものですが、
否定的な情報もあります。
※-2 地方や使用者によって意見が異なるようです WWW。
いつのまにやら秋も深まりここしばらくは雨ばかり・・・。
あの驚愕的に暑かった日々もひと夏の恋とともに過ぎ去り、
過ぎし日の思い出がヴィオロンの節の音とともに身にしむる・・・。
・・・と、何となく物憂げな秋の雰囲気を醸し出そうと考えて
ヴェルレーヌばりの文章を恥も外聞もなくひねり出してみましたが、
全く身の丈に合わぬ出だしとなり果てて始まる本日のブログです。
先日の選挙結果に関してはど~でも良いのですが、
一つ気になることがあるので、ちょいと書いてみます。
石破首相が続投するのはそれはそれでよろしかろうとは思いますが、
海の向こうでもしも万が一ひょっとしたらうっそ~ホント?と思いますが
ドナルド・トランプ氏が大統領に選ばれちゃったとしたら、
トランプ氏に対して石破氏が対応する、というカタチとなります。
トランプ vs 石破!!!
言葉を変えて言うと、
石破 vs トランプ!!!
どちらでも大きな違いはありませんが、
議論において原則論的~論理的な流れを重視するオトコと、
論理的思考からは 3 億光年くらい離れた惑星に住まうぶっ飛んだオトコと、
対立も生じるであろう多くの局面において
どのように折り合いをつけていくのか、
ある意味、今から見ものではあります。
まだトランプと決まったわけではないけど・・・。
前回のトランプの時はあべちゃんがピンピンしていた。
以前のブログでも書いたけど、
安倍氏の稀有な人柄はトランプのみならずプーチンすらも取り込んだ。
日本の報道陣は決して伝えてこなかったが、
安倍首相は並みいる外国首脳の間では非常に評価が高かったオトコだ。
キンペーは例外として・・・。
石破氏はトランプに対して日米地位協定の改定を持ち出すのだろうか?
その時、トランプはどのような対応を示すだろうか?
オバマ氏はハトポッポに豆鉄砲を食らわしたが、
トランプ氏は豆鉄砲では済まされないものを食らわしてくる気がする・・・。
まだトランプと決まったわけではないけど・・・。
それにしても 11 月 5 日の米国大統領選挙、もう来週に迫ってます。
文字通り、世界中の人々が注視しています。
ロシアに送られた北朝鮮兵。
ネットでは「 1 部隊が早くも全滅!」との情報が出回ってますが、
裏付けが取れません。
それよりもバイデン氏、
「北朝鮮が参戦したらウクライナの長距離兵器の使用を認める!」
と宣言したのは良いとは思いますが、
今更ながらに「It's too late!!!」ではありませう!
「戦力の逐次投入はご法度」とはしばしば言われることですが、
結果としてそうなっており、その結果、いくさが長引いております。
水攻め兵糧攻めで長引かせて戦意喪失に導く、
と言うのでしたらよろしかろうとは思いますが、
この度のいくさ、抜け穴だらけの兵糧攻めでして、
北朝鮮からは夥しい弾薬だけでなく、
とうとう兵隊さんたちまで送られてくる始末・・・。
北朝鮮兵とロシア兵との間には確執がある、との情報もありますが、
仮にホントにアメリカが長距離兵器の使用を認めるとするならば、
ウクライナ戦線としても新たな局面に入るのは間違いありません。
ただし、11 月 5 日の結果次第ですが・・・。
一方でこのまま西側が何もせず、指を加えてみているだけでしたら、
ロシア側の技術供与によって
北朝鮮の兵器がドンドン近代化~強大化していくだけです。
個人的には、北朝鮮、中国ともに、
ロシアのウクライナ侵攻の機会を捉えて
韓国~台湾に侵攻を企てることは無い!100% 無い!
と考えてますが、
北朝鮮が軍事的にさらに強大になっていくのは確実です。
で、それ自体が北朝鮮の不安定化をさらに増していく、
不安定化=不確実性の増加、だと思うのです。
それに加えてアメリカ・・・。
このような世界の状況下において、
トランプ氏は何をするつもりなのでしょうか?
アメリカファーストのヒトですから、何もしないのでしょうか?
いまだトランプと決まったわけではないのだけれども・・・。
今現在午後の 7:00 丁度なので、あと 1 時間で開票。
大した影響力を持たないわ~くにの選挙結果ですが、
それでも何となくワクワクするのが総選挙の結果待ちタイムではあります。
さて、イスラエルがイランに報復のミサイル攻撃をしました。
軍事関連施設のみを目標としたものでした。
ある情報によれば、
イランの旧核兵器開発計画で使用されていた建物と
弾道ミサイル固体燃料混合用の建物が破壊されたとのこと。
また、首都テヘラン周辺のレーダー施設なども攻撃されたとのことです。
ただし、いずれも大規模なものではなかったらしい。
バイデン氏に釘を刺されていたのだと思いますが、
また一方で、
イスラエル自身もあまり戦火を拡大させたくはなかったのだろう、と思います。
イランのコメントも比較的トーンを押さえた調子で、
ま、両者ともに一応メンツを保つことができて取り合えず良かったのでは?
レバノン南部への攻撃により住民と共に北部に逃れたヒズボラを狙って
イスラエルが北部の都市にミサイル攻撃を行ってますが、
それを受けて、とばっちりを食うことになる北部住民が
ヒズボラと共に南部から避難してくる連中を嫌悪する可能性が指摘されてます。
センセの世代では、レバノンと言えばカルロス・ゴーンよりもむしろ
延々と内戦が続く「国家の体を成していない国家」のイメージが強い。
北部にはキリスト教徒も多く、
1970 年代には内戦状態となり、
キリスト教徒 vs イスラム教徒の争いでおなじみの国でした。
そういう事情があるため、今回のイスラエルの介入で
再び両者間の諍いが再燃するのでは?との見方があります。
注視していきませう。
因みにベイルートに打ち込まれたイスラエルのミサイルが
ビルに着弾寸前の映像が流れてましたが(動画のキャプチャー)、
あれはイスラエル軍機から落とされた 2000 ポンドの滑空爆弾だそうで、
SPICE(Smart Precise-Impact and Cost-Effective)と
呼ばれるものだそうです。
普通の爆弾に SPICE キットを取り付ければ「いっちょ上がり~!」
らしいです。
弾頭にカレー粉が詰まっているわけではありませぬ!
キムくんの兵隊さんたちがクルスクに到着したようだ。
ネットでは「あっと言う間にひき肉にされるであろう」
などと噂されていますが、
情報によれば、
送られた連中は「暴風軍団」と呼ばれるエリート部隊とのこと。
ニュースでは暴風軍団のムキムキマッチョの訓練の様子が流れてましたが、
あれはどう見てもマネキンで、
一部の連中にのみ高タンパク食を与えて仕込んでいるらしい WWW。
いずれにしましても、エリート軍団であるとすれば、
ひき肉工場には送られない可能性が高い。
色々現場を見ながら感じながら訓練に励む、ということなんでしょうね。
さて、そうこうしているうちに 8:00 が近づいてきましたので、
そろそろ NHK をつけたいと思います。
では!
色々なニュースが飛び込んでくる昨今ですが、
あの凶悪な面構えで有名なハマスの幹部、シンワル氏が、
南部ラファ近郊の町で、
イスラエル軍によって殺害された!
最終的には戦車によって殺されたようですが※、
殺害直前の映像がネットで出回っているので、載せます。
ロイターからのものです。
散々に破壊されたビルの一室でソファーに腰かけた見るも哀れな老人が
いつのまにやら飛んできたドローンに対して棒を投げて追っ払うのであるが、
何とも気力もなく、
センセとしては、
安寿と厨子王を待つ老婆が庭のスズメを追い払うシーンが彷彿とされる・・・。
投げられた棒に対してドローンが咄嗟に反応して回避する様子にも驚かされた。
安寿と厨子王もさることながら、
サダム・フセインとか、カダフィー大佐とか、あるいは麻原彰晃とかの
最後の局面をも彷彿とさせるシーンであった。
※色々な情報があるのですが、最新のものでは、
このドローンで撮影された時点では
シンワル氏はすでに負傷していて右腕が吹き飛ばされており、
最後の力を振り絞って左腕で棒を投げつけた、
で、それをよけたドローンはその直後に爆発し、
それが致命傷となった、ということです。
「ライオン」のあだ名を持つシンワル氏であるが、
生まれたころは特にシンからワルいオトコではなかったのであろうが、
ハマス内部においては相当に狂暴なオトコであったのは確からしい。
ハマスの軍事部門を担当し、
そもそもの今回のイスラエル vs ハマスの切っ掛けをもたらした
昨年 10 月のテロ事件の首謀者であり、
いわゆる「武闘派」で、
ハマス内部の裏切り者に手ずから死を与えてきたオトコだ。
とある裏切り者を捕まえて、その弟に命じて「生き埋め」にさせた、
というハナシまである。
現在のガザ地区では、勇気を奮って反ハマスを唱えるオトコは
下手すればよってたかって撲殺されるらしいが・・・。
それにしても、あの廃墟のビルの中で佇む様子を見る限り、
すでにハマスには指揮系統などというものはなく、
単純に個別のグループが地下に潜んで個々に人質と立てこもっている、
という状況なのであろうか?
それでもシンワル殺害の情報は届くのであろうが、その場合、
これらの立てこもりグループはどのような判断をするのだろうか?
それとも指揮系統はまだ維持されていて、
第二~第三のシンワルが登場して立てこもりは継続されるのだろうか?
武闘派以外のハマス幹部は海外でぬくぬくとしているので、
これらのぬくぬく幹部から指令が入るのだろうか?
何とも分かりませぬが、
新たな局面が開かれた、とは思います。
ヤヒヤ・シンワルの画像 ウイキより
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=140771842による
年取ったオッパッピー、ではありませぬ!
北朝鮮がやけに騒がしくしてます。
憲法を改正して「韓国は最大の敵国だ!」と新たに規定すると同時に、
これまで南北を繋いでいた国境沿いの道路や鉄路を自ら破壊するだけでなく、
その場を要塞化する予定とのこと。
加えてロシアに弾薬を送るだけでなく、
兵士 3000 人も供給するとのこと※!
これまでも働き手が足りなくなったロシアに一定数の工場作業員を送る
などという行為は見られましたが、
実際の前線で戦闘を行う可能性のある相当数の兵士を送るというのは
明らかにこれまでとは一線を画す行為です。
また、先日には東部戦線の後方、ドネツク地域で、
北朝鮮軍の将校ら 6 名がウクライナのミサイル攻撃で爆殺される、
という事件も生じています。
これらの将校はいわゆる観戦武官だと思われますが、
3000 人の兵士は訓練のためではなく、
実際に前線で戦うために送られる部隊だと考えられています。
例のクルスク方面に送られるのでは?との報道もあります。
ロシアで兵隊が足りなくなっているのは明らかな事実ですので
プーチンの要請にこたえて兵士を送っているのでしょうが、
この問題と半島の国境付近で生じている擾乱と、何か関係があるのでしょうか?
プーチンの 6 月の北朝鮮訪問に関しては、
「今月のウクライナ-198」で書いたように、
キムくんが「同盟だ!同盟だ!」と一人で勝手に騒いでる、
と思っていましたが、
ことによるとプーチン氏、結構ホントに追い詰められている?
現在のウクライナ戦線のロシア兵の消耗率からいくと
3000 人の兵隊さんたちは 3 日で消耗する勘定となりますが WWW、
もちろんこれは全戦線を勘定に入れた数値ですから
実際にはも少し持ちこたえられるとは思いますが WWW、
本当に前線に投入されてそれなりの消耗を強いられたとするならば、
これはキムくん、プーチンに対して相当に大きな「貸し」を作った、
とは言えると思います。
一応お金は貰ってますが・・・。
けれどもそれを見込んで国境付近でやいのやいの騒いでいるとしたら、
いやキムくん、相当にキテレッツのパーなのでは???
いやそもそもが国境を要塞化するということは
南からの攻撃に対して防御を強化するということで
南に対しての攻撃力を高めることではないわけでして、
大陸間弾道弾の開発にしてもアメリカへの抑止力を高める目的であって
韓国に打ち込むためのものではないわけでして、
ことによるとキムくん、実は、本当は、
アメリカと韓国が国境を越えて侵攻して
自分が首領様の座から追い落とされるのを心の底から恐れている?
その時にプーチン氏が今回の借りを返すべく、
兵隊さんを送って助けてくれることを願っている?
鴨緑江沿いは中国との国境だからロシア兵は渡れない。
ロシアと北朝鮮との直接の国境はウラジオに続く狭い場所だけだ。
朝鮮戦争時、チャルメラを吹き鳴らして鴨緑江を越え、
大挙進軍してきた血の同盟の中国軍みたいなのを期待してはいけない。
これまでも「やるぞやるぞ!ホントだぞ!」と宣ってきたキムくんですが、
実はホントは心の底からのビビラーで、
自分から攻撃することなどは微塵も考えてはおらず、
自らの王朝を維持することのみを気にかけ、
防御一辺倒で、
それを知られたくないために、
いつも精一杯の強がりを見せているのではないのでしょうか???
あの風船のような体が示しているのは
ちょいと針の先で突いたら破裂してしまうような、
そんな酷く脆弱な自分を表しているのではないのでしょうか???
だから風船ンコ爆弾戦法が得意なんですね!納得です!
※兵士一人当たり 450 万円の契約!との情報も!
とか言った口の端が乾かないうちに、
クルスクに送られた北朝鮮兵士十数名が脱走したとの情報も WWWWWWWW!
しかも韓国系ロシア人による脱北ビジネスが関与とのうわさも!!!
以上、BOGDAN YouTube による。
※本翌々日、派遣兵士は 1 万名以上に膨らんでます!
報酬は全てキムくんの懐に入るわけだから、
体(てい)のいい奴隷兵士、ということですね!お疲れさんです!
※逃亡した北朝鮮兵は全員捕まって前線送りとなったようです WWW!