災害の日々

熊本で大地震が起きたかと思えば千葉で大洪水。
富山~石川でも洪水が生じたかと思えば福井で大雨が降り続いている。
ヤレヤレ日本は心休まる暇のない災害大国だな~との慨嘆絶える間もなく
ヒマラヤ~チベットからとんでもない映像が!!!

2004 年のスマトラ沖地震による津波の映像
2011 年の東日本大地震による津波を含む各種の映像に加えて
今回の氷河崩落による土石流の映像は、
ある意味、前二者に、勝るとも劣らないものではあります。

土石流の映像と言えば 1991 年の雲仙普賢岳火砕流が思い出されます。
あの時は「火砕流」というタイプのものでしたが、
外国の火山研究者夫妻や報道関係者を含む多くの方々が亡くなられました。
あの時の映像にも驚きましたが、
今回の土石流の瞬間的破壊力に匹敵するような映像は
少なくとも個人的には、見たことがない。
東京大空襲や長崎~広島の映像も被災後の絵であって
リアルタイムのものではない。
リアルタイムのものであっても B29 から撮影されたものであって
被災者側からのものではない。当然ですが・・・
今年 6 月に発生したベネズエラ地震のビルの崩落映像にも驚かされましたが、
あのタイプの映像は、ある意味、見慣れたものではあります。
見慣れたものとはいえ、毎度毎度「うわあ~~~っ!」と、
心痛むものではありますが・・・

それにしても、中国~ネパール間の頑丈そうな 6 階建ての国境検問所が
一瞬にして飲み込まれる映像は驚愕的でした。
恐らくは観光客用の大型バスでしょうが、
これらのバスが多く停留している箇所が飲み込まれる映像もまた、
衝撃的でした。
さすがにお茶の間向けの TV の報道では
人々が飲み込まれる瞬間はカットされておりましたが、
ネットではそのままの映像が文字通りあふれております。
初期の報道では死者~行方不明者を合わせて数百人とか言われておりましたが、
あれらの映像を見て、
「いや、そんなもんじゃないだろう、数千人はいくだろう」
と思われた方々も多かろうと思います。
で、その後、時間が経つにつれて、案の定、ドンドン数が増えていきました。

記憶によれば、それほど遠くはない過去にも、ヒマラヤ山麓で、
同じような原因による災害が生じたかと思います。
また、昨年でしたか、
アルプスの氷河の崩落によってスイスの村がまるまる土砂に埋まる、
という事件もありました。

要するに、地球温暖化が背後にあるわけです。

今夏の欧州での熱波、それに続く森林火災なども
温暖化の影響によるものであるのは明らかですし、
日本に関して言えば、酷暑日の発生数、台風の発生数、
線状降水帯の発生数とその程度など、
毎年毎年「統計開始以来最大」を更新しております。
21 世紀になってからほんの四半世紀しか経っていないわけですが、
ここまで急激に地球環境が変わるとは思っていなかった・・・
この先さらに加速する可能性もあるのだろう・・・

地球温暖化に関しては、
すでに 1980 年代初頭より指摘されておりましたが、
気象学的大局から見れば
地球はむしろ寒冷期に向かっているとの指摘も当初はあり、
センセを含む一般ピープルはあまり深くは考えてはおりませなんだ・・・
むしろ「環境過激派」的な急進的な人々に対して懐疑的な見方も多かった、
あるいは今でも多いかと思います。

欧州が音頭をとり、
温暖化の原因と考えられる二酸化炭素などの排出規制が図られ、
一定程度の成果はあがっているようですが、
如何せん、その効果が顕在化するのはまだまだ先のハナシ。
加えて国家指導者の中には温暖化は「フェイクだっ!」などと言って
排出規制なんぞはガン無視して自国経済を優先、あるいは、
自分自身とその一派の懐を肥やすことのみ考えている連中すら居るのが実情。

個人的には「環境過激派」的方向には反対ですが、大局的な流れとしては、
二酸化炭素排出規制に向けた政策を取っていくのが賢明であるのは確かです。
典型的な「総論賛成、各論反対」の議論でしょうが、
「核軍縮」の議論などに典型的にみられるように、
世界中に影響を及ぼす問題に関しては、
少なくとも未だ 21 世紀 + 26 年の現時点においては、
このような「二律背反」の問題を、
辛抱強く、地道に解いていかなくてはならない、
いつか「ブレイクスルー」が来るかもしれない、
いや、その「ブレイクスルー」にも
良い「ブレイクスルー」と悪い「ブレイクスルー」があるのだろう、
従って、少なくとも現時点においては、
「対症療法」で対処していくしかないのかも知れませぬ・・・
それすら「言うは易く行うは難し」であるのは重々承知ではありますが・・・

ネパールのような山岳国家においては平坦な土地が限定的であり、
急峻な谷間の狭くて限られた土地にしか住まうことが出来ません。
今回の映像を見ても、土石流から逃れるために、
あの山肌を登ることは困難極まるものであることは明らかです。
今現在「せき止め湖」による二次災害が心配されており、
流域の住民はすべて、
当面はより安全な場所へと退去すべきだと思いますが、
その後はどうなるのか、
今回はこの川の流域で生じましたが、
次回は別の個所で生じる可能性もあります。
少なくとも言えることは、「今回が最後ではない」ということです。
ネパールは小さな国ですので、これに対処できる力もまた、限定的です。
このような災害を見るにつけ、
やはり国際協調の重要性が改めて認識されます。

もうね、「国連」ね、
紛争解決とかそういうところから手を引いて、
徹底して「災害に対して対処する機関」としても良いかもね。
そうすればも少し「お金」の配分も効率的になるでしょうし、
「拒否権の発動」なども意味がなくなるんじゃないの?
現在のレバノン情勢や昔の「ルアンダ紛争」を見るまでもなく、
「屁のツッパリ」にもならぬ国連軍なんぞ解体して、
その分を災害援助活動に回したほうがよかろうぞ!





今月のお悔やみ

この一週間の世界、特段のことは生じませんでした。
ですので、書くこともほとんどない・・・
ですので、以下、駄文~駄文字で埋めていくこととなりますので、
よっぽど時間を持て余している方以外は
お読みにならぬほうがよろしいかと・・・
引き返すのは今のうちです!


1990 年代の中国、
江沢民時代の首相であった朱鎔基(しゅようき)氏が死去されました。
あの時代、江沢民自身は、
少なくとも日本人の間では人気がありませんでしたが、
朱鎔基首相は、
少なくともセンセの中では「立派な人間であるなあ」と感じておりました。
人間というものは、その表情や立ち居振る舞いなどから
結構高い確率でその「人となり」が分かるものですが、
当時の TV 報道その他から得られる情報と印象から、
江沢民と朱鎔基、両者は非常に対照的な人物として映ったものです。
個別の業績などに関しては述べませぬが・・・

センセは 90 年代の終わりごろに上海、
2000 年代の半ばごろには北京に行ったことがあります。
で、日本語ができる現地の観光業者の方に案内されて色々見て回りましたが、
上海の方は文化大革命での下放(かほう)を経験し、
改革開放後に日本に留学して日本語を学んだ、という方でした。
で、いろいろな会話の中で話が政治に及び、
センセが朱鎔基を持ち上げると激しく同意し、
対照的に江沢民をけなし始めるなど、
オイオイ中国でそんなこと言って大丈夫か?と心配したものですが、
いやなるほど、中国人でも日本人でも
ヒトというのは結構同じように感じているものなのだな、
改革開放であるからここまで大っぴらなのかな、
などと感じました。
ただし、天安門事件からは 10 年近く経っております。

当時の上海は大工事の真っ最中で、
作りかけの巨大ビルの間を高速道路が縫うように走りつつありました。
巨大ビル群はまだまだ伽藍洞(がらんどう)が多く、
また、まさに南船北馬で、郊外に出ると多くの池があり、
たくさんの養殖用のカモが群れ遊んでおりましたが、
道路沿いには巨大な工場群が建設されつつある、というような時代です。

水の都、杭州の古い町並みも素晴らしく、
西湖のほとりで杭州料理や青島ビール、紹興酒に舌鼓を打ち、
その後は上海の「バンド」に戻って有名な「ナントカ飯店」で小籠包。
戦前に建てられた頑丈な造りのビルヂング WWWですので
内部は東京の九段会館みたいなカンジ。
太くて頑丈な石造りの柱が何本もあり、
エレベーターも昔ながらの「鳥かご」風。
エレベーターのドアが「ガシャン!」と開いて、出るとそこが飯店です。
円卓に座ると「姑娘(クーニャン)」がメニューを持ってきますが、
みんな体格がよろしく、例の豪華なチャイナドレスを着ております。
で、チャイナドレスのスリットの切れ具合が素晴らしくて WWWWWWWWW
目のやり場に困るくらいでした WWWWWWWWWW ※

※ 今思い出した。上海までは確か中国航空のビジネスクラスで行ったはず。
で、人も少なく、食事も豪華で、足を延ばしてラック楽。
ここまでは良かった・・・
お世話をしてくれた中国人のスチュワーデス、
我々に食事を出したあと、
となりの空いてるビジネスクラスの席にド~ンと座り、
リクライニングに足を延ばして新聞をドカ~ンと広げ、
タバコをくわえてモクモク煙を吐きつつバッサバッサと新聞を読み始めた・・※
いや、上海の店などもこれと五十歩百歩で、
客よりも圧倒的に店員の数が多く、
仕事をするでもなくおしゃべりばかりしている・・・
さすがに現在は大きく改善されたと思いますが、
21 世紀直前までは、上海といえどもこの調子であった・・・
※ さすがにタバコはなかったか?
ここら辺、記憶が曖昧です・・・※
※ ちょと調べたら、
中国航空では 1997 年ころから段階的に喫煙禁止となったようだ。
ということは、やっぱし当該スチュワーデス、モクモクしていた可能性が高い。

杭州.jpg杭州の風情あるクリーク 
4travel.JP 様よりお借りしました(無断ですが WWW ごめんなさい)
https://4travel.jp/travelogue/10356597 


で、上海料理は美味しい!!!!!
本場の紹興酒もサイコー!!!!!!!!!!
お勧めの紹興酒専門店に連れて行ってもらいましたが、
円卓に座ると日本の「湯呑茶碗」みたいなものが配られる。
ボーイさんが錫製の酒器を手にして各自の湯呑に酒を注ぎますが、
日本で普通に売られているビン詰めの紹興酒とは大いに異なり色が真っ黒!
まるでコーヒーのようです。
で、一口飲むと、えぐみやからみの類がまったくなく、実にまろやかで甘い!
こんな美味しい酒があるものか、と酷く感銘を受けたセンセは、
その後に事あるごとにこのハナシをしてきましたが、
今回はブログにてご紹介することで
本場の紹興酒の魅力を全世界的に共有したいと思いました WWW
このブログを見てキンペー氏が感銘を受け、
しつこい嫌がらせを止めてくれればこれに勝る喜びはない、とも思います WWW

で、その後、2000 年代半ばくらいに北京に行きましたが、
この時は車に乗って万里の長城見物に行きました。
で、たぶん中国でも夏休みかナンかでしたのでしょうか、
ヒトも車も多く、長城へ上る坂道は大渋滞。
面白いことに、
坂道の渋滞によりオーバーヒートでエンストした車がたくさん居り、
道路わきでボンネットを開けてエンジンを冷やしている・・・
で、これらのエンスト車のほとんどがドイツ製 WWWWWWWWWW
センセが思ったのが、
「ドイツ車、アウトバーンを高速でぶっ飛ばすにはよろしいが、
炎暑の中での低速渋滞には弱いようだ」ということでした。
これがホントかどうかは分かりませぬが、
同行の現地の案内氏も大いに同意し、
やたらと日本車を誉めまくる WWW
タクシーなどに乗ってもほとんどがドイツ車で、しかもボロイのが多かった。
今の中国は自国の EV が半数以上を占めるとのことですから、
時代も大きく様変わりしたものです・・・

で、北京料理と四川料理を味わってきましたが、
ハッキリ言って、少なくともセンセにとっては、
上海料理 >>>>> 北京料理 >>>> 四川料理、というカンジ・・・
特に四川料理は辛くて辛くて食べられたもんじゃない!
皿に盛られた料理のどれもが真っ赤っか!
ようやく緑色した野菜みたいのが乗っかってる皿を見つけて
やれ嬉しやとばかりに口に入れたら
これは緑色した唐辛子であった!!!
汗と涙を流しつつ、
文字通りヒーヒーしながら食事を済ませたセンセでしたが、
会計を済ませて店を出る際には給仕の姑娘たちが揃ってお別れのご挨拶。
みんな可愛くて料理の辛さもすっ飛んだ WWWWWWWWWW
やはり中国、北と南でヒトの様相も大きく違う。
上海の姑娘たちは、言うなれば、
安井曾太郎の「金蓉(きんよう)」が若くなったというカンジで WWWW
北京の姑娘たちは女子プロの「セキ・ユーティン」というカンジ WWWW
いや、いずれ甲乙つけがたい方々ではありました WWWWWW

やすいそたろう.jpg安井曽太郎 「金蓉」  ウイキより
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Yasui_Sotaro-Chin_Jung.jpg による


セキユーティン.jpgセキユーちゃん  
https://nishispo.nishinippon.co.jp/article_photo/gallery/?article_id=855420&p=0 様よりお借りしました(これまた無断ですが WWW ごめんなさい)


で、朱鎔基元首相のご冥福をお祈りいたします。
共産主義の場合はこのような物言いはしない?
お悔やみを申し上げます、が良いかな?





今月のウクライナ-305

「日本と台湾は地震と台風とやっかいな隣国を共有する同志国」
とかナンとか前々回に書きましたが、
熊本地震に続いて千葉で猛烈な豪雨が・・・
マンホールの蓋が飛ぶ、車が水没する、地下街に水が流れ込むなど、
都市部での集中豪雨の映像は近年しばしば報道されますが、
今回の豪雨は、その規模が桁違い・・・
マンホールから噴出する水の映像、あれ、10 メートル以上は吹き飛んでる?
千葉市は首都圏を構成する大都市の一つですので、
当然ながら一定の水災害対策も施されているはずですが、
いわゆる「想定外」の短時間降雨量であった、ということでしょうね。
千葉では 3 年前にも線状降水帯による豪雨があり、
「今月のウクライナ-139」でも「養老渓谷」の洪水のハナシをしましたが、
今回は、現時点で、10 名の方々が亡くなられたと報道されてます。
しかも、その多くが自動車の水没によるもの。
「谷地(やち、谷戸ともいう)」の多い地形ですので
雨が降ったら水が貯まりやすい構造になっているようです。

千葉の田舎は、この谷地と丘が交互に繰り返す地域が多く、
谷地には田んぼ、丘には里山の森があり、
水辺の生き物と森の生き物が揃ってたくさん生息しております。
このような地形を「谷津(やつ)」と呼びますが、
お散歩するには大変気持のよい場所です。
昔、養老渓谷に釣りキャンプに通っていたころには
この谷地沿いの道をしばしば歩いたもので、
一般客がほとんど行かない「奥養老」と呼ばれる地域にテントを張り、
昼は釣りを、夜は懐中電灯を灯して川の中の生物を探す、
などというようなことをしておりました。
始めて川虫でオイカワ(ヤマベ)を釣り上げたのは
観光客で賑わう渓谷の下流域でのことでしたが、
粟又の滝(あわまたのたき)を境にヤマベは姿を消し、
上流域に居るのはハヤ(ウグイ)ばかりでした。
川虫にはカゲロウやトビケラの幼虫の他にヘビトンボの幼虫なども居り、
これは川虫としては大きくて少しくらい魚に齧られても「もつ」ので、
結構重宝したものです。
快晴の五月、
虹色に輝く婚姻色のオスのヤマベを始めて釣り上げたときの感動には
忘れがたいものがあります。
夜にはカジカガエルの声が川中にこだまし、
足元にはガサガサとサワガニが繰り出し、
水の中には昼間は隠れていたカマツカやギバチがお出ましになるという、
大変に生物相の豊かな川でした。

夜の川辺で一人テントの中で眠っていると、
何やら動物の気配がする・・・
寝返りを打つと「ピイッ!」と鳴いて逃げてった・・・
翌朝みると、ひづめの跡がある・・・
シカであろう・・・
あの当時は、キョンはすでに居たのでしょうが、
数は多くなかったと思います。
キョンキョンは確実に居りましたが WWWWWWWWWW

養老渓谷.jpg養老渓谷の弘文洞跡  ウイキより
https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1276165による


カマツカ.jpgカマツカ  ウイキより
Seotaro - https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3084383による


ギバチ.jpgギバチ  ウイキより
Totti - https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=123149786による


で、ハナシが脱線しましたが、今回の豪雨では
このような水の貯まりやすい場所でのクルマの水没事故が多発したわけで、
昔でしたら
ドアのハンドルをクルクル回せば簡単に窓を開けることが出来たはずなのに、
自動化のためにもはや自分で開けることができない・・・
そのために、わざわざ窓をたたき割るための金づちまで売られてる・・・
加えて、なんですか、アンダーパスってんですか、
あの高架橋下を通る道に水が貯まった場合には
「進入禁止!」の信号が灯るという設定をしていたはずなのに
貯まった水のために電気系統が故障して灯らなかったとのこと・・・
水がたまった場合のための警告が、
水がたまったために作動しなかったという・・・

この手の「便利さがかえって仇(あだ)となる」という現象は
近年、加速しつつあるように感じるのはセンセだけでしょうか?
特にネット~デジタル化の大躍進によって
アナログ的なものがどんどん排除されていく・・・
確かに便利にはなっていきますが、
なんで近所の喫茶店に入ってコーヒー一杯注文するのに
わざわざスマホを取り出してアプリとやらを入力して
そこから注文しなくてはならないのか?
目の前に店員が居るのに・・・
ありとあらゆるものがネット化~デジタル化したために
例のハッカー集団による被害も日常的だ。
平時であるがゆえに未だこの程度、とも言え、
有事ともなれば、AI の驚異的な進歩も加わり、
金融~交通~物流~その他の多くの生活基盤が
あっという間に制御不能に陥る、などというシナリオも想定できる。
買い物の時の現金による支払と同様、
一定程度のアナログ方式を残しておく方が、
むしろ最悪の事態の回避につながると思います。
教科書のデジタル化なども、今後大きく問題視されていくと思います。
よくよく深く考えずに「バスに乗り遅れるな!」的行動をとった結果、
その後に大きな問題となった経験は過去にもしばしばありましたが、
先の大戦の引き金となったいくつかの要因においても、
このような「多勢に流される」態度によるものが散見されます。

で、この流れを継いでおハナシはさらに続きまして、
昨日は 8 月 15 日、終戦記念日でした。
で、地震~台風と来ましたので、次は「やっかいな隣国」か?
と思っておりましたら、
やっぱし来た来たプーチンが WWWWWW
終戦記念日に合わせて来たのかどうかは知りませぬが、
択捉(エトロフ)島に「軍艦」に乗ってやってきた!

で、中国が相変わらずなのはともかくも、最近、
北朝鮮のキムくんが日本を軍国主義呼ばわりしてミサイルを飛ばしまくる。
合わせて今回のプーチン氏の択捉訪問。
連中、絶対、ナンか、示し合わせてやってますよね WWW
なにを考えているのでしょうかね?
特にキンペー氏の嫌がらせはしつこいですね。
中国は定期的にこのような嫌がらせをしてきますが、
今回はしつこい。
とにかくしつこい!
高市氏が辞めるまで続けるつもりなのでしょうかね?
でも、彼女が辞めたら収まりますかね?
三か国で示し合わせてやってますので
背後には何か壮大な戦略があるのだろうか?とも思いますが、
単にオドシをかけて日本の軍事費の増大を抑制する意図に過ぎない、
とも思います。
日本国内の左派勢力を焚きつけて、
戦後に大きく培われてきた反戦思想のさらなる拡大を狙っている、
という見方もできますかね?
しかしながら、この三か国に「反戦思想」をご教授いただいても WWWWWW
何とも申しようもござりませぬ・・・
また、反戦思想と軍事費の増大とは矛盾しません。
これらお三方、バルト三国やフィンランドにでも行って、
色々と学ばれるとよろしいかと WWWW

" Sī vīs pācem, parā bellum "
などと言う言葉もありまして・・・
ググってくだされ。

土曜の昼は、センセは BS の「関口宏の一番新しい近現代史」を見てますが、
昨日は終戦記念日ということもあり、
1945 年の当日に起こった出来事に関してお話しておりました。
昭和天皇の玉音放送や、
それに関する陸軍将校らのクーデター未遂事件などです。
で、解説者の一人である岩間陽子氏がいみじくも述べておられましたが、
日本がこのような戦争に至った原因の一つとして、
第一次世界大戦において欧州諸国が被った結果を体感~直視せず、
逆に「漁夫の利を得た」形となった点があげられる、
との主旨でした。
これはセンセも昔から指摘していたことでして、
結局のところ、帝国主義の集大成が第一次世界大戦であり、
自分たちが引き起こしたこの戦争の結果に恐れおののいた西欧諸国は
その後に自らの考えを改めた、
全部は改めなかったが、少なくとも半分くらいは改めた WWWWWW
その結果が国際連盟~国際協調主義となって現れた、
しかしながら、
ほとんど痛みを伴わずに「漁夫の利」を得た日本はこれを理解せず、
調子に乗って、
対華21ヶ条の要求」に代表される「火事場泥棒」的な振る舞いに走るなど、
相変わらずの 19 世紀的帝国主義世界観そのままに
あの戦争に突き進んでしまった、
ということです。

この辺の事情に関しては、
猪瀬直樹氏の名著「黒船の世紀」にも詳しく述べられておりますので、
興味がおありの方は、どうぞご一読するとよろしいかと思います。
そのうちまた、あらためてより詳しくおハナシしようかな~、
とも考えてます。

それにしても岩間陽子氏、
いいですね~、チャーミングですね~♪





ヤマドリとモグラとイノシシと・・・

一昨日は立秋でした WWWWWWWWWWWWWW
ですので、「残暑お見舞い申し上げます」WWWWWWWWWWWW

あと、一か月半くらいは続くのでしょうね、この猛暑・・・
この炎天下、センセは、以前にご紹介した「超格安耐熱装甲版」を着込んで
研究所の草むしりに励んでおります。
装甲版に加えて今年からは首回りに保冷剤を巻き付け、
さらには日傘をさしさし草むしり・・・
熱中症なんか怖くないぞ!
40℃ でも 50℃ でもどど~ンとかかってこ~~~い!!!

でも、数日前から赤とんぼが舞い始めました ♪
コオロギの幼虫(不完全変態です)もだんだん大きくなりだした。
成虫になってコロコロ鳴きだすのももうじきです。
ちなみにセンセは、言うまでもなく、完全変態です・・・

先日は研究所の裏の庭にヤマドリ親子が遊びに来てた ♪※
一羽の母鳥と二羽の子供の母子家庭。
センセが近づくと子供たちはコロコロ逃げてしまいましたが、
母鳥は逃げもせず、センセに付き合ってくれる・・・
シャッターチャンスと思ってスマホで撮影しようとしましたが、
片時も肌身離さずスマホを抱えている現代人とは異なり、
旧石器時代そのままに生きているも同然のセンセですので、
いつもスマホを抱えているわけではない。
だもんで、せっかくのチャンスを逃してしまった・・・
※ 特徴からいってヤマドリのめすと考えましたが、
場所からいってキジのめすかも知れませぬ・・・
直すのが面倒くさいので、ヤマドリで押し通します! 260810

ヤマドリ.jpgこれはヤマドリのオス。メスは尾っぽがもっと短いです。  ウイキより
Alpsdake - https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=157705809


先月から庭の芝生広場にモグラが住み着いている。
実はこのモグラ、先月に草刈りしたあと、
刈った草を集めて捨てようとしたときに草の中に埋もれていた。
センセの手の中でモゾモゾするものがいるので
「なんじゃ?」と思って見たところ、
黄土色した全長 10 cm くらいの子モグラであった。
センセの手のひらをスルリと抜けて地面に降り立ったかと思う間もなく
地面をひっかき始め、あっという間に地中にもぐっていってしまった・・・
実のところ、この界隈の地面は石ころだらけで固い。
こんな固い地面にサッサと穴を掘って
瞬く間に視界から消えてしまうという、
少年忍者サスケも顔色を失うような、見事な「土遁の術」であった・・・

で、このモグラもち、その後、ミミズを探して芝生の庭を荒らしまくった!
昨年はイノシシ大明神が花壇を荒らしまくったが、
今年はモグモグくんが大暴れ!
せっかくセンセがきれいに刈った芝生もボッコボコに!
芝もあちらこちらではげちょろけ!
ところがそれと反比例するかのように、今年はミミズ塚が見当たらない。
加えて、ミミズ目当てのイノシシ一家も、少なくとも今のところは、
あまり派手な振る舞いを見せていない・・・
足跡はあるので、「こっそり来てるのは分かっているぞ!」
で、モグラくんもまた、最近はおとなしくしているようで、
モグラ塚も影を潜めた・・・
居ることは居るようではありますが・・・
ということは、
モグラがミミズを捕食してくれたおかげでイノシシが出没しないということ?
いや、そんなこともなかろう、とも思います。
どうせそのうち、また一家総出で繰り出して大暴れするのでしょうね、
ヤレヤレ・・・


で、ホルムズ通過に関するイランとオマーンとの交渉が進展している、
とのことですが、
アメリカとの隔たりは全くといっていいほど埋まっていないので、
どんなにトランプが「もうすぐだ、もうすぐだ!」と言ったところで
解決には程遠いのは見え見えですね ♪
何も書くこともありませぬので、
モグラのおハナシをいたしました ♪
こっちのほうが楽しいですよね ♪








今月のウクライナ-304

イオンモールの爆発を見てセンセが最初に思ったことは、
「なんで炎や煙が生じないのだろうか?」ということでしたが、
専門家によれば、「爆轟(ばくごう)」と呼ばれる現象に近いとのことでした。
早い話が、「爆発の威力が凄まじいので燃える暇がない」ということかな?
良くは知りませぬが・・・※
※ まわりに燃え移る暇もなく、一瞬でガスそのものは燃え尽きた、
ということらしい。
いずれにしましても、
仕事に対する責任感からモール内に戻られて亡くなられた方々には
何とも申しようがありません・・・
ただただ残念至極の念に駆られるのみであります・・・

日本が自然災害の多い国であることは日本人としては常識のようなものですが、
いやナカナカ他の国々でも同じようなものです。
中国南部で毎年のように発生する大洪水、
フィリピン~インドネシアの火山、
アメリカ合衆国の大竜巻やハリケーン、その他その他・・・

環太平洋地震帯=環太平洋火山帯は、基本、いわゆる
「プレートテクトニクス」理論で説明できますが、
地球内部が冷えて固まってくれない限り、
未来永劫、日本は、これらの災害から逃れられぬが宿命・・・
加えて夏から秋にかけては台風がやってきます。
この「地震と台風のセット」という図式は台湾も同じ。
これに加えて「やっかいな隣国に面している」、
というパターンも同じです WWW
ま、これは「人災」に近いものですが WWWWWWWWWWWWW

いずれにしましても、
少なくとも「阪神淡路大震災」以降の一連の大災害を見てきて
個人的に感じることですが、
日本政府~自治体の災害対策が「回を重ねる度に」良くなっている、
比較的滞りなく整合的に、あるいは順を追って合理的に、手を繰り出す。
被災された住民の方々は、もちろんそれぞれが大変な思いをされておりますが、
それでもこのような比較的スムーズにうたれる対策に信頼を寄せることで
大きな混乱が生じることもない。
今回は真夏の酷暑下、という新たな要因が加わりましたが、
これもまた、今後の改善に向けての教訓の一つとなっていくのでしょう。

で、阪神淡路以降の現場を見てきて(TV で)つくづく思うのですが、
やはり昭和、あるいはそれ以前の伝統的木造家屋の損壊率が非常に高い。
「坂城散歩道」などでもしばしばご紹介しておりますが、
過去の養蚕で栄えた証(あかし)でしょうか、
坂城町には、立派な土塀をめぐらした土蔵付き古民家がとても多い。
で、それらに交じって「ハコ」のようなる今風の家も多く建ちつつありますが、
「やっぱり古民家はいいなあ~。この先、家を建てようと思っているが、
田舎で古民家を買う、というのもありだなあ~」などとしばしば考えます。
しかしながら、
地震の際の被害を毎回「これでもか!」と見せつけられますと、
どんなに地震対策を「後付け」で行ったとしても、古民家の場合、
根本的な対策にはならないような気もします。
となりますと、地震に強い「ハコ」のようなる構造を基本に、
これに伝統的日本家屋の「雰囲気」を備えた家がよいかな~、
などとも考えます。

要するに「和モダン」形式の家、ということですね!
センセは、「地震に強い桂離宮」に住みたいのであります WWWWWW

和 70:モダン 30 くらいの割合が良いかな~
庭はクヌギやカエデなどを主体とした雑木の庭として、
中心にはビオトープ的な、里山の沼の生き物が住まう池を作る。
門は数寄屋風にして、周りは生垣で囲い込む。
夏の盛り、杉のたらい桶に氷水を張って日本酒を浸し、
菅笠を冠って利休鼠の作務衣に身を包んだ下駄ばきの老人が
池のほとりの床机に腰を下ろし、短い竹竿を静かに垂らす。
すると、池の面(おも)の赤くて小さな玉浮きがプカプカと揺れる。
サッと合わせると一瞬にしてきれいなタナゴが身を翻す。
それを池のほとりで見ていたカエルが「げ、げ、芸当!」とほめそやす。
ここで傍らの冷えた酒を一献・・・
たちまちにまどろんで舟を漕ぎだす・・・
うん、このまま永劫に「胡蝶・一炊の夢」と終わるも、また宜しいか・・・


・・・なんでいつもハナシがあらぬ方向に行ってしまうのでしょうかね WWW


いずれにいたしましても、
この度の災害において被災された方々にはお見舞いを、
亡くなられた方々には心からのお悔やみを申し上げます。

池で釣りの図.jpgま、こんなカンジかな?
浮きが大きすぎるが Gemini クンが言うことを聞いてくれない・・・
おまけに脚絆をつけてくれと言ってない・・・
さらには目線の先に浮きがない・・・
Gemini クンもまだまだだな WWW


さて、現実の世界に戻りませう!
フーシ派のマンデブ海峡封鎖は完全ではありませんが、
エジプトにまで戦火が飛び火した模様です。
誰が下手人かはハッキリとはしていないようですが、
見え見えですよね WWW
いずれにしましても、この場合、スエズ運河にまで影響が及ぶ形となります。
要するに、サウジの紅海側の港から出港した船は、
「マンデブがダメならスエズから出るわ」という選択肢があるわけですが、
もちろんこの場合は喜望峰回りとなりますので輸送費は跳ね上がりますが、
それでも一応出港することは可能なわけです。
万が一、スエズまで封鎖ということとなりますと、
紅海は完全に「内陸の塩湖」と化してしまいます。
ただし、ここまでエスカレートはしないと思いますけど・・・

一方でトランプ、イランに対して再度大掛かりな攻撃を行うと言ってます。
いつものことですからホントにやるかどうかは分かりませぬが ※
今回は、中東諸国のアメリカ人に対して出国勧告をだしているようです。
※ ハイ、つい先ほど早速タコりました WWWWWWWWWW
以前にも、
ホントに攻撃を行う場合は現地のアメリカ人スタッフが急にいなくなる、
などということが実際にありましたので、
ことによると、ホントに攻撃するかも知れませぬ・・・※
※ 忘れてくだされ WWWWWWWWWW
ただし、これも、空中からの攻撃にとどまる可能性が高いと思います。
トランプ、「発電所や製油所を攻撃する!」と言ってますが、
革命防衛隊は「目には目を歯には歯を」戦略で対抗するでしょうから、
湾岸諸国の淡水化プラントなどを標的とする可能性も出てきます。
こうなってきますと長期化の様相を呈してきますので、
また再び原油先物~ドル円~物価高として跳ね返ってくるのは必至です。

で、円、一昨日でしたか、いきなり 157 円まで高騰!!!
ビックリしたな、もお~~~
で、普段でしたら介入の前に口先があったりしますが、
今回はいきなりでした。
で、そのしばらく前に高市総理の談話がありましたので、
これを受けてのことかとも思いましたが、
いや、あの下落ぶりは(ドル円として見れば下落となります)
介入間違いなしだろう、と思っていたところ、
その後に日銀と片山大臣から介入のハナシが出たのは良いが、
さらにその後になって Reuters がベッセント財務長官のメモをすっぱ抜いた!
すっぱ抜かれたのか、わざとすっぱ抜くようにしむけたのかは知りませぬが、
久方ぶりの日米協調介入であるのは間違いない。
で、これ、両者ともにウインウインの形となりますので、
ベッセントとしてもすんなり受け入れたのでしょうね ♪

思い起こせば忘れもしない 2008 年の 9 月 15 日、
あのリーマンショック時のナイアガラ瀑布のごときドル円の大暴落、
NHK 国谷裕子氏のクローズアップ現代にかぶりつきで
これもナイアガラ瀑布のような汗を額から垂らしていたセンセですが、
あの当時も日銀によるこれは「ドル買い介入」が頻繁に行われておりました ※
あの時はドル円、80 円を切りましたので、
今回はこれを売って 160 円。
二倍の儲けですね WWWWWWWWWWWWWWW
ま、中銀においては
「介入によって損した得した」という次元ではものを考えないので
これはどうでも良いことではありますが、
それよりも、
「あのリーマンからはや 18 年か・・・」
という想いの方が先に立つセンセでありました・・・
※ ちょいと疑問に思ったので、Gemini に聞いてみました。
そしたら、ドル円爆落の 2008 年当時は日銀の介入は行われず、
2011 年にドル円が 75 円台に乗せたときに行われた、
ということです。
印象的にはずいぶん介入していた気がしましたが、
昔の記憶というものは、やはりナカナカ当てにはできないもので・・・

※ 桑木志帆、全英オープン優勝!おめでとう!!! 260803








今月のウクライナ-303

さて、センセの妄想通りに世界情勢は進展しているようで WWW
フーシ派がサウジのタンカーを攻撃。
これに怒ったサウジがフーシ派の拠点を攻撃。
これに怒ったフーシがサウジの都市や石油製油所を攻撃。
アメリカもまた、
自身の封鎖を無視してホルムズを渡ろうとした艦船を攻撃。
さらには革命防衛隊、フーシ派に、武器弾薬のみならず、
防衛隊幹部をも派遣して、色々武闘工作を鳩首しつつある模様。
さらには湾岸の弱小諸国、
力及ばずながらもイランに向けて小規模の空爆を行い、
とりあえず反撃して留飲を下げた模様だ。
トランプ、イランの山奥の地下深くに築かれた核施設を
再びバンカーバスターで攻撃するとのオドシをかけている。
これに加え、あろうことか、
ウクライナがカスピ海でイラン船籍の船を攻撃 WWW
北朝鮮、兵士不足に悩むロシアに自国の兵士を再び送り出すとの報道も。
ウクライナのドローン攻撃により石油不足に陥りつつあるロシア、
インドに格安で原油を輸出してガソリンに精製してもらい、
これをインドから輸入している WWW
インドとしては「一粒で二度美味しい」ことであろう WWWWWWWWW

おかげさまでドル円は 164 円に迫る勢い。
週明けは窓を開けてより高値に寄り付く?
北海ブレント原油先物は 2ヶ月ぶりに 100$に到達。
米国債 10 年物利回りは 4.7%に上昇した。

で、一触即発の様相を呈しているようではあるが、
たぶん、アメリカは、この期に及んでも、大掛かりな反撃は行わないと思う。
例の斎藤元イラン大使が言うことにゃ、
「トムとジェリーの関係だ」とのこと WWWWWWWWWW
要するに「仲良くケンカしな!」ってこと WWWWWWWWWW

じゃ、このまま行くとどうなる?
核開発を含む両者の協議がナンとか妥当なセンにたどり着くまで
少なくとも 2~3 年はかかるのでは?との見方もあるが、
その「協議」のテーブルに着くまでにも至っていない。
テーブルに着くかと見えた瞬間、テーブルをひっくり返すヤツがいる WWW
仮にイラン、粘りに粘って秋口までこの状態を維持し、
アメリカ中間選挙直前にキュ~ッと両蛇口を締め上げたらどうなりますかね?
現時点ではフーシ派の武力には限りがあるようで、
マンデブ海峡を完全に封鎖するだけの力はないようだ。
イランはフーシ派にさらに武器弾薬を供給し、
完全な海峡封鎖ができるまでに力を高めるような行動に出るだろうか?
仮にそのような挙に出た場合、
トランプは最大のジレンマに立たされる形となる。
攻撃すれば、ガソリン価格は最大限に高騰する。
攻撃しなくても、ガソリン価格は高止まりする。
攻撃すれば、それに反対する連中が騒ぐ。
攻撃しなければ、弱腰だと騒ぐ連中が現れる。

要するに、中東の現状はイラン次第。
イランが完全に主導権を握っている。
現況打開のためには、アメリカは、全力を挙げて、
まずはフーシ派に向けてのイランからの武器の供給を止める必要がある。
これにはサウジの協力が不可欠。
だもんで、現在、アメリカとサウジが急接近しつつある。
核開発(一応原発目的とのこと)に向けての技術提供まで提案している。
サウジとしてもジレンマだ。
イラン憎し、フーシ憎しであるのは言わずもがなであるが、
如何せん、真っ向からケンカしたらイランに負ける・・・
今はアメリカ打撃群が居るから良いが、
アメリカが撤退したらイランが何をしてくるか分からない・・・
ナンとかここは穏便に済ませたい・・・

やっぱし、「仲良くケンカし続ける!」しかありませぬな WWWWWWWWWW

※ 名古屋場所、ナント、安青錦が優勝!
スゴイ!!スゴすぎるっ!!!
あの、痛そ~~~な左足もなんのその!
霧島、熱海富士との巴戦を制するっ!!
次の場所は再び大関だっ!!!
おめでとうございます!!!!
この調子で、横綱まで行ってケロ~~~!!!!!!

ウクライナ、ガンバレっ!!!!!!!!!!!!!

※ 本日(260728、16:27)、熊本で震度 7 の地震が発生!
あの界隈はセンセのお友達も数名住んでいるので心配です。
熊本城の石垣も再び崩れた模様・・・
最近、世界中で地震が多いですね。
皆さまくれぐれもお気をつけて!
※ イオンモールが爆発し、多数の犠牲者が出ているとの報道!



今月のウクライナ-302

も、停戦交渉もへったくれもありませぬ・・・
アメリカが 1 週間立て続けにイラン攻撃を行ったので、
イランはお返しに近隣諸国の米軍基地やらインフラ設備を攻撃。
昨日はヨルダンの米軍基地への攻撃により 2 名の米軍兵士が死亡したとのこと。
これを受けてアメリカはさらなる報復を行うとのこと。
これを受けてイランは再び報復を行うとのこと。
これを受けてアメリカはさらなる報復を行うとのこと。
これを受けてイランは再び報復を行うとのこと。
これを受けてアメリカはさらなる報復を行うとのこと。
これを受けてイランは再び報復を行うとのこと。

・・・も、やめませう・・・

で、
イラン側は「目には目を、歯には歯を」戦略を採用しているのは明らかですが、
これをさらに拡大させる準備もしつつあるようです。
以前から何度も指摘してきたところですが、
ようやくイエメン・フーシ派の出番が回ってくるかも知れませぬ WWWWWW

イエメンにおけるフーシ派とイエメン政府との間の「応仁の乱」に関しても
「今月の-129」「-160」などで短く言及したことがありますが、
現在に至るまで国が二分しており、
現段階においては、
フーシ派は首都サヌアを含む下図の領域を支配しているようです。

フーシ派.pngイエメンの本来の首都であるサヌアは現在フーシ派に押さえられているため、
政府側の首都は、アデン湾に面する都市、アデンとのことです。


で、フーシ派とイエメン内戦に関してはウイキペディアに詳しいですが、
読むと、ただでさえ複雑極まるフーシ派そのものの成り立ちに加えて
ウイキの説明文が英語版を単純翻訳してコピペしたのが見え見えなため、
読んでる途中で放り出したくなります WWW
だもんで、ELEMINIST というニュースサイトをご紹介しておきましたので、
興味がおありの方は、こちらを参照されるとよろしいかと思います。

で、繰り返しになりますが、先日、イランは、
米国がイランの電力網を攻撃した場合、フーシ派に対して、例の
「マンデブ海峡を封鎖せよ!」との指示を出したとのこと。
その場合は当然アメリカはフーシ派への攻撃をも行うことになるでしょうが、
それに対してフーシ派は、例の「目には目を、歯には歯を」戦略を適用して
紅海にあるサウジの石油積出港、ヤンブー港を攻撃する可能性もあります。
そうなりますと原油先物は数か月前の水準に逆戻りする可能性もありますので、
オヤビンの周りの大政小政の連中は、
ここは必死になって押しとどめようとするやも知れませぬ WWWWWWWWWW

以上を勘案しますと、
やはりアメリカは、これまで通り、
海峡付近の軍事施設をチマチマと攻撃し続けるのが関の山、
というシナリオが現実的であるとは思います。
ただしこの場合、
フラストレーションが溜り続けるトランプ氏の怒りの矛先がどこに向かうのか、
つまらぬ TV での三流芸人の学芸会を見ているよりかは
よっぽど面白い劇場風景となるかも知れませぬ WWWWWW

キンペー氏の訪米は 9 月 24 日頃に予定されているようですが、
よもやその頃までには解決しているでしょうね?
仮にイランがキンペーの訪米をも見越して粘りに粘った場合、
どうなりますかね?
現在、中国内陸部の砂漠地帯には
アメリカ海軍の駆逐艦を忠実に再現した模型が建築され、
これに対して様々な軍事演習が行われている、との報道があります。

キンペー氏、今回のイラン・アメリカ紛争から
非常に多くの情報~教訓を得つつあると思いますが、
その一つとして、何らかの紛争が生じた場合、
貧乏人による「非対称的」な攻撃に対応して
お金持ちの米軍の高額なミサイルが枯渇する、
などというのが挙げられると思います。
キンペー氏の台湾に対する態度は本物だと思われますが、
彼にとっては、未だ機は熟していないのでしょう。
しかしながら、今回の紛争から得られる方策の一つとして、
「イランに第二戦線を構築してもらう」
などという戦略も考えられるのではないですかね?
アメリカ海軍力分散の観点から見た場合、
北朝鮮は近すぎますので、
イランを焚きつける方が得策、
分散だけでなく、
ミサイルが枯渇してくれればこれに勝る喜びはない、
などと考えるのも一つの見方かも・・・

ま、センセの妄想に過ぎませんが、
「事実はセンセの妄想よりも奇なり!」
という言葉もあるくらいですから
いやありませぬが WWWWWWWWWW
三流芸人の学芸会を見ているヒマがおありでしたら、
妄想の世界に浸っている方がよほどワクワクドキドキ致します・・・

いや、ホント、ヤバいですね、このオトコ!!!





今月のウクライナ-301

これを書き出す直前、まさに直前、午前 9:00 過ぎ、
イランが再びホルムズ通過の艦船を攻撃し、
加えてホルムズの再封鎖を宣言したとの報道が入ってきた。
アメリカはすぐさまこれに対応してイラン攻撃を行ったとのこと。
も、何度目?
革命防衛隊が独断で行ったのか、
それともイラン政府承認の下で行ったのか、
そもそも交渉の対象たるべき「イラン政府」というものが存在するのか、
イラン側の思惑がナンとも不透明ではありますが、
一つの推測として、イランの本音としては、
停戦交渉が長引けば長引くほど自分たちに味方する、
だもんで、
交渉が進む兆候が見られたら難癖付けてすぐにこれをひっくり返す、
アメリカは攻撃してくるだろうが、大した攻撃はしない、
それに対してこちらも反撃するが、大した反撃はしない、
これを延々と繰り返す、
ということなのでしょうかね?
お金が入ってきませんから、自分たちも困るのではありませぬか?

このところ下げつつあった原油先物は、
また再びジリあがりの兆候を示しつつある、
世界中のインフレが止まらない、
世界中の中銀が利上げラッシュ、
リフレ派の政治家と中銀との確執が続く、
ドル円はいつのまにやら 162 円台が定位置に、
片山財務相、もはや口先すら動かさない、
片や、どうにも身動きの取れなくなったトランプ氏、
口先だけは相変わらずに饒舌だ。

ということで、デッドロックに陥っているイラン vs アメリカに代わって、
ここに来て動きが見られるウクライナについてお話いたしませう!

すでに皆さまがた先刻ご承知の通り、
ウクライナのドローン攻撃によりロシアがエネルギー不足に陥りつつあります。
世界有数の原油生産国であるロシアですが、
自国向けの石油製品の供給に大きな支障をきたしつつあります WWWWWW
ウクライナのドローンの性能が飛躍的に向上したおかげで
ウラル山脈をはるかに超えたロシア有数の製油所まで打撃を受けています。
先日のモスクワ近郊における石油貯蔵タンクの「蓋が吹き飛ぶ」映像は
TV の報道番組でも繰り返し流されておりました WWW
あれ、ロシア側の対ドローン兵器による誤爆の可能性も指摘されてます WWW
ウクライナによるロシア石油に対する攻撃は
特に、クリミヤ半島において強力に行われている模様で、
半島は、いまやほとんど大陸から切り離されたも同然の有様。
ケルチ海峡にかかる例のクリミヤ大橋に加えて北からのルート、
さらにはアゾフ海を渡るタンカー群まで標的にする徹底ぶりで、
ガソリンスタンドには市民の車が長蛇の列、
半島から逃げ出す住民の車でクリミヤ大橋の「上り」は大渋滞、
ロシアにおける「夏のリゾート地」として有名なクリミヤですが、
さすがにこの夏のバカンスは
クリミヤの「海の家」には閑古鳥が鳴き続けることでしょう・・・

一方で「東部戦線」の状況ですが、
先日、ロシアは「拠点の占拠に成功した」との発表を行いました。
が、ウクライナはこれを否定。
しばしば指摘されることですが、
ロシア側はごくごく少数の兵士よりなる部隊が闇に紛れて町の端くれに侵入し、
ロシアの旗を掲げた画像を投稿するなどして
「占領!」した風に見せかける、
などということを「国内向け」に行っているようですので、
その可能性もあります。
しばらく前まではロシア側からの
バイク、カート、ロバ、ラクダ部隊による攻撃も行われていたようですが WWW
ことごとくウクライナによるドローン攻撃で壊滅し、
人的損害もうなぎのぼり。
兵士の供給よりも損耗の方が高くなる一方で、
石油の供給不足による兵站の不備も相まって、
一時は「戦時経済」により「潤い」まで見せていたロシア経済ですが、
とうとう労働力不足にも陥っているようで、
このまま財政維持~戦争継続が可能なのか、
国内においても疑問視する見方が出てきているようです。
加えて「第二のプリゴジン」まで出現したとの報道も WWWWWW

プリゴジン、懐かしいですね!
「今月の-115」「-134」でもセンセはめちゃくちゃにからかっておりますが、
あの相貌とも相まって、ある意味、
「心の底からは憎めない」タイプのオトコではありました WWWWWW
今回の「第二のプリゴジン」氏は歴戦の退役軍人であるらしく、
ソ連以来の伝統に則って胸にたくさんの勲章を誇らしげにつけ、
スマホを通してロシア軍の前線の現況を暴露し、
プーチンとサシで話をさせろ!と要求~投稿しておりました。
大変に勇気ある行動ですが、どういう形でどうなっちゃうのか、
「やむにやまれぬ吉田松陰」の心持ちかと思います。合掌・・・

で、一方のウクライナですが、
こちらでもつまらぬ問題がいくつか発生しております。
まず第一にポーランドとつまらぬ諍いが生じてます。
詳しくはググって下され。
ま、基本的に、陸続きで国境を接する欧州の国々であるため
歴史問題を蒸し返すときりがないハナシとなりますので、
現況の「対ロシア」という一点に絞って
協同歩調を合わせればよいかと第三者的には思いますし、
現況、ポーランドの支援は欠かせないものであるのは明白ですので、
この点、ゼレンスキー氏、配慮が足りなかったのでは?

また、「今月の-160」で指摘した
バルト海でのノルドストリーム爆破事件ですが、
ウクライナの情報機関による破壊工作であるとの結論が出ておりましたが、
先日、ウクライナの検事総長がこれを否定。
さらにはフランスとイタリアの国境沿いにある
グレース・ケリーや F1 レースで有名なモナコ公国で、
元ウクライナのオリガルヒ一家が、
オトコに扮したホントに人相の悪い中年女により爆弾攻撃を受ける、
という事件が発生しました。

人相の悪いオンナ.jpgどっかからの拾い物です WWW
右の写真、手にしてるのが爆弾発火装置でしょうかね?
袖からはみ出ている右上腕の「落書き」は「ヘビ」の入れ墨だそうです WWW
・・・ナンか、彼女の生い立ちを知りたくなってきた・・・・・・
・・・小さなころには、人並みに、夢も希望もあったろうに・・・


幸いにも一家は死亡だけは免れたようですが、
そのオンナが今度はウクライナのキエフ州で何者かによって殺害される、
という事件が発生しました。
で、このオンナを殺害した犯人として、
ウクライナ情報局のオトコが検挙されてます。
まるで 007(センセの世代ではゼロゼロセブンと読む)
にでも出てきそうなハナシです。
これらに加え、ウクライナ人の徴兵拒否が相次ぎ、
徴兵義務のあるオトコを取り調べる役目を受け持つ
「徴兵官」に対する個人的な攻撃が頻発しているとのことです。

汚職事件も相変わらず発生しますし、
世界中からの「判官贔屓(ほうがんびいき)」にも限度というものが、
とも言いたいところではありますが、
弱者は弱者、強者は強者であって、
「弱者=正義」、あるいは逆に「強者=悪党」という図式は
一部の「人権派」の方々にお任せすることにして WWWWWWWWWWWW
ここはやはり、
第一次~第二次世界大戦の夥しい犠牲の上に築かれてきた戦後秩序を
一方的に反故にしたプーチンに対する強烈な反感を今一度思い出して、
世界は今後もウクライナ支援を継続していただきたい、
と、センセは思うのであります。






今月のウクライナ-300

2 週間のご無沙汰でした。
センセの実験が全くもって不可解な結果を叩き出し、
これを説明するには驚愕的な仮説を引っ張り出さざるを得ず、
その仮説の妥当性を導き出すためには新たな実験系を組まざるを得ない、という
ある意味「金鉱脈を掘り当てた」、
ある意味「やっかいな穴に落ち込んだ」状況となってます。
人生も残り少ないのに「いつまでやってんだ!」という思いもあるのですが、
「死なば諸共!」の気持ちの方が勝ってしまうのがセンセの特徴でして WWWW

さて、再び動かなくなったイラン情勢ですが、
アメリカの建国 250 周年の記念にあわせて故ハメネイ師の国葬を執り行うという
イラン人の執着性というか嫌がらせといおうかナント申しましょうか、
BS の報道番組にしばしば出演される元イラン大使の齊藤氏によれば、
「イラン人の欠点の一つは、
交渉ごとにおいて優位に立つとさらにハードルを上げる傾向があるため、
結局は元の木阿弥になることが多い」とのこと WWW
現状は一種の「凪(なぎ)」の状況で、
おかげさまで原油市場も落ち着きを取り戻しておりますが、
イランもどこまで粘れるか・・・
トランプ氏は相変わらず口では勇ましいことを言っておりますが、
交渉が決裂して「石器時代」に逆戻りさせるような攻撃はもはや行わない、
と思います。
それよりもトランプ氏、
「もう飽きた・・・」とか言ってヴァンスに丸投げしておしまい、
となる可能性の方が強いかも WWWWWWWWWWWW

翻って高市氏、あまりにもトランプにすり寄りすぎなのではありませぬか?
アメリカの建国 250 周年はアメリカの建国 250 周年であって
取り立てて日本がもろ手を挙げてお祝いするものではありませぬ。
もちろん日本とアメリカは世界でも最も緊密な同盟関係にありますし、
最近の中国の動きを見るまでもなく、
今後はより一層、両国関係の維持~強化に向けて働くのは当然ではありますが、
それにしても 250 本の桜を送ったり全米各地で花火を打ち上げたりしますかね?
ま、以前の訪米時に約束していたとのことですし、
一昨年の岸田元首相もその旨述べていたことを考慮に入れても、
それこそ G7 レベルから見ても「やりすぎ」に見えるかと思います。
建国 250 周年において「祝辞」を述べるはよろしいかとは思いますが、
あの「トランプ」に対して
「追従~おべっか」と取られかねない態度を示すのは、
色々な意味で、世界的に見ては「逆効果」かと思われます。
高市氏、自身の長期政権を目指しておられるようですが、
仮にアメリカの次の政権が民主党に移行した場合、
次期大統領に対してどのように振る舞うのか、
世界から色々と値踏みされる立場に自らを置く形となるようにも思えます。
カナダのカーニー首相は反トランプ演説を行ってオトコを上げましたが、
高市氏、この調子では「オンナ」を上げることは難しいかと・・・

また、例の皇位継承問題に関しても、
個人的に見る限り、
国民的な議論が全く足りないと思います。
基本的にセンセはこの手の問題に深入りするのは避けたいのですが、
その理由は、
この問題は深く追求~議論すべきものであるのは確かであるにもかかわらず、
その本質に迫れば迫るほど、
合理的な回答が不可能な「壁」に突き当たるのが必然であるからです。
それらが何であるかは申しませぬが、
今を時めく最新の AI モデルですら解決はできません。
AI ができるのは、これらの問題点を列挙することだけです。
で、そのような複雑な(「根源的な」というべきか)問題に対して
「今国会で成立させる!」というのはこれは拙速極まる!
と言わざるを得ませぬ・・・
「高市氏、圧勝する WWW」の中で、センセは、
「ここは是非とも憲法改正に向けて国民的議論を巻き起こしてほしい!」
と述べましたが、
今回の皇位継承問題に関しても同様に、
まずは大々的に国民的規模の議論を行い、
議論が煮詰まったところで国民投票を行う、
という段取りであるべきだと思います。
同時に、今上天皇がいまだお若くご健勝である現段階で、
この問題に関して急ぐ必要は全くないと思います。

これも以前に指摘しましたが、
円安進行下での拡張的経済政策にも一抹の不安を覚えます。
「失われた 30 年」の間、あれだけ「ジャブジャブ」の経済政策を行っても
有効には程遠かった「骨太の方針」ですが、
また再び同じことを行うのでしょうか?
金融政策としては不況時にジャブジャブするのは正しいと思いますが、
そのジャブジャブが有効に生かされなかった原因は何かという点を、
日本人は徹底して突き詰めて考える必要があると思います。
これも何度も指摘してきたところですが、
本来であれば輸出が急激に伸びるはずの「円安」が、
現状では輸入額超過の最大の原因となっております。
結局のところ、
日本企業の力(ちから)が相対的に低下したのが原因ではありますが、
それに対して高市政権の「重点的に予算を配分する」方策が功を奏するか、
お金を供給すれば日本企業~日本の技術力は再生するのか、
日本の科学力は浮上するのか、
日本人は再び「24 時間戦う」ようになるのか、
「24 時間戦う」方向だけで戦闘力が増すのか、
甚だ疑問ではあります。
老齢化~労働力の減少もまた最大の要因の一つであるのは
間違いないところですが、
外国人労働者の受け入れにもまた様々な問題があり、
一筋縄では行かないのは皆さまも良くご存じの通り。
現在進行形の社会問題となっております。
このような現状でも日本はナンとか命脈を保っておりますが、
これというのも経常収支が黒字を保っているおかげであり、
経常収支黒字の内実は、すなわち、
「♪ 昔の稼ぎで生きてます~」ということです WWWWWWWWW

何か他に本質的に足りないものがあるのではないのか、
と、センセは時々考えますが、
あれだけ多くの問題を抱えているアメリカと中国が
それでも世界経済の 1~2 位を独占するという事実、
その過程を考えれば、
何らかのヒントが得られるかも知れませぬ。
戦後のアジアの発展が
日本による「雁行(がんこう)形態」によるものであるのは
間違いないところですが、
このような雁行が早晩崩れることは
鄧小平による「Take off = 離陸」の時からそもそも予想されていたことであり、
この 10~20 年で加速した~しつつあるのを目の当たりにしている、
ということでしょう。
この見方は単純ですが、正しいと思います。
共産主義の仮面を被りつつ、
一党独裁の「うまみ」を利用して、
資本主義経済の本質を突く形で
莫大な労働力と資源を利用してまずは生産力を上げる、
輸出によって国内に流入した資金 × 人口 = 巨大市場となりますので、
今度は逆に海外の中国に対する経済的依存度が上昇する。
一方で、このパターンが成り立つためには
「儲けるための方程式」がすでに用意されている必要があります。
要するに、自身が「技術革新」を行う必要はない、
すでにあるものをより低価格で販売する仕組みを
大規模に構築すればよいだけ、ということです。
従いまして、いずれ中国も、ことによると
「China As No.1」の時代を迎えるのでしょうが、
「No.1 になったは良いが、この先何をすればよいのか?」
という状況に陥る可能性も無きにしも非ず・・・
中国の歴史はそれこそ王朝の勃興と衰退の繰り返しですが、
仮にキンペー王朝が「China As No.1」となった場合、
深くて長い眠りの時代に突入していく可能性もゼロではありません。
一方で、「量の増加がある一線を越えると質に変化する」
という可能性も残されております。
この点、大変に興味のあるところで、
今後の中国の分岐点となる局面かも知れませぬ。

その一方で、アメリカという国はまことに大きく異なります。
アメリカのユニークさというものはやはり突出しており、
前々回で DNA 解読と AI 開発との類似点を指摘しましたが、
そもそもの AI 開発前の IT の発展もアメリカの一人勝ちです。
ここら辺の事情は共和党~民主党の違いを飛び越えて、
将にアメリカの、
少なくとも戦後のアメリカの本質を突くポイントなのでは?
と思います。
このアメリカのユニークさに関して、
いずれ考えて書いてみたいと思いますが、
お腹が空いてきたので、本日はここまで!

※ ヴィレッジ・ピープルの「警察官」ことヴィクター・ウィリスが
死んだ・・・74 歳・・・
センセのブログ、特に、
「坂城散歩道」シリーズでしばしば紹介しているヴィレッジ・ピープルの音は、
元気は出るが、ハッキリ言って、ポップに過ぎない。
だからトランプも好きなんだろう WWW
でも、あの、60~70 年代の音に疲れたアメリカ人にとっては
ヴィレッジ・ピープルの頃から始まった「分かりやすい音」には
実際のところ、ホットしたことであろう WWWWWWWWWW

合掌・・・


今月のウクライナ-299

イラン・アメリカの停戦合意交渉に向けた覚書ですが、
トランプ氏、19 日を待たずにサッサと署名・・・
ま、それはそれでよろしいですが、
14 項目にのぼる停戦条件の内容に関して、アメリカでは、
四方八方から非難の嵐が巻き起こっている WWW
おひざ元の共和党からも
「イランに譲歩しすぎだ!」との声が高まっている。
日本を含めた G7 としては、ともかくも一歩前進であるのは間違いないので
一定の評価は下されるのでしょうが、
専門家のご意見を伺うまでもなく、
センセを含めた素人目からも、
「あ、これはイランの勝ちだな~」ということはすぐ分かる。
で、そうこうしているうちにイスラエルが再びヒズボラを攻撃し、
これに対抗して、革命防衛隊、再びホルムズ封鎖を指示したようだ WWW

も、分かりやすいですね、この方々全員 WWWWWWWWWWWWW
前回のブログで予見したことそのまんま WWWWWWWWWWWWW
いや、予見などという大層なものではひたすらなく、
だれでもみんなとっくに知ってることがまた再び起こった、起こりつつある、
というだけのおハナシですね WWWWWWWWWW

さすがのトランプ氏も
ここに来て相当にネタニヤフに対して業を煮やしているようで、
このままで行くと両者の蜜月関係にも大きなひびが入るかも知れませぬ。
また、すでにイスラエルという国家自体が、アラブ世界のみならず、
その「本来の性格」に関して、大きな疑念が抱かれつつあるようです。
今回の「ガザ紛争」に関しては、そもそも論として、
ハマス側の残忍なテロ行為に端を発するものであっただけに、
その後のイスラエル軍のハマス自体に対する対抗策に関しては、
イスラエルが多少の「強硬策」を取っても、世界の目としては、
「ま、仕方がなかろう」との心情も多かったと思いますが、
人質が全員解放されたのちにもなお続く「蛮行」、
特にハマスとは無関係なヨルダン川西岸地区に対する非道を目の当たりにして、
「これはイスラエル人、ひいてはユダヤ人の本質に関わる問題なのでは?」
との認識すら生じつつあるような気がします。

まず第一に忘れてならないことは、
イスラエルは「ちゃんとした」民主主義国家であるということで、
ネタニヤフ政権は、
「ちゃんとした」投票によって「正しく」選ばれた政権である、
ということです。
一応、法律(憲法?)の規定によって、訴追されても、
戦争状態にある限りは当該首相は逮捕されないことから、
「ネタニヤフはそれを狙っているのだ」という意見もありますが、
そして確かにその側面も大いにあるのだとは思いますが、
それ以前に、
彼の政権そのものが「極右政党」の支持なしには成り立たない、
という面が最も大きいかと思われます。
そしてそのような極右を支持する一定数のイスラエル国民が存在する、
という点が、政権の基盤となっているわけです。

ならば単純に「イスラエル国民が悪い!」というのも
近代イスラエル国家誕生以来の歴史や日常を無視したご意見で、
1948 年の誕生と同時に一斉に周りのアラブ諸国から攻め立てられた新興国は、
当初、たちまちに、まさにイスラエル人全員が、
文字通り地中海に追い落とされる寸前にまで追い詰められたわけです。
ベングリオン首相やダヤン国防相らの
身を粉にした奮闘によってナントカ持ち直し、
その後は数度にわたる中東紛争のすべてに勝利を収め、
当初の領土を拡大するまでになりましたが、
周りのアラブ諸国との和解~国連の調停などによって
シナイ半島などの占領地域の返還も行われ、
一応の安定化に成功したように見えました。
しかしながら、その後のガザ地区におけるハマス主導の抵抗運動や
レバノン南部のヒズボラによる絶え間ないロケット攻撃など、
数多くの「嫌がらせ」によっていい加減イライラが高じていたところに、
2023 年 10 月 7 日、先述したハマスによる残虐なテロが起こって
「堪忍袋の緒が切れた」・・・
信長ではありませぬが、
「根切じゃ!」との心情に至った
というところが正解なのではないのでしょうか?

興味深い点は、これらのイスラエルの極右政党は
ユダヤ教そのものとは特に強い繋がりはないようで、
むしろ純粋なユダヤ教徒の中には
「モーゼの十戒」の一節、「汝、殺すことなかれ」を範として、
あらゆる戦争に反対する人々もいるようです。
ユダヤ教を学ぶ、あの「不思議な服装」をした一団は
そもそもが兵役を免除されており、
それに対して極右の連中との軋轢も生じているようです。

そうこう考えてみますと、
本質的な解決は、
一応の安定がなった時点で、
「ちゃんとした」民主主義国家であるイスラエル国民の
心情の変化に期待するしかないような気もしますが、
まずはその「一応の安定化」自体が非常に困難な代物でもありますし、
このような歴史と背景を持つ国民の「心情」が大きく変化するには
どのような状況を必要とするのか、
我が身を振り返ってみれば
ほぼほぼ「狂犬」に近かった戦前の昭和日本ですが、
その国民の心情が 180° 変わるには何が必要であったかを考えますと、
結局のところ、
センセを含めてその「処方箋」に関しては誰も分からない、
あるいは寧ろ「敢えて誰も語りたくない」というべきか、と言う、
いつも通りの「しょうーもないオチ」で締めくくりたいと思います WWW

※ 4 対 0 で日本がチェニジアに勝ちました ♪
TV をつけて 1 分以内に上田クンが 1 本目のゴールシュート!
その後に買い物に行って帰ってきて TV をつけたら
また 1 分以内に上田クンが目の前で 2 本目を決めた!
大谷クンの場合はセンセが見てると必ず打たない・・・
見てるときに打たない確率は 9 割 9 分にのぼる・・・
見てないときには必ず打つ・・・
自責の念に駆られたセンセは、
従いまして、
ドジャースの試合は見ないことにしております WWWWWW